ディラックは9月13日、Sharkoon製のミドルタワーPCケース「SK3 RGB」を発表した。9月17日から発売する。価格は6,980円。
カーボンファイバー風のフロントパネルを採用したミドルタワーPCケース。サイドパネルは強化ガラス製で、標準で前面に120mmファン×1基と、背面にクリアボディのARGB 120mmファン×1基を搭載。RGBコントローラを内蔵するため、標準で内部パーツのライティングも楽しめる。照明モードのプリセットは14種類。
搭載可能ファン数は、前面に120mm×3基、上面に120mm(140mm)×2基、背面に120mm×1基。マザーボードメーカー各社のARGB機能に対応するので、別途ARGBファンを用意すればファンライティングを自由にカスタマイズできる。対応するARGB機能は、MSI Mystic Light Sync、ASUS Aura Sync、Gigabyte RGB Fusion Ready、ASRock Polychrome SYNCなど。
ストレージ用スペースはHDD・SSDケージのほか、マザーボードトレイと電源ユニットトンネルにスペースを用意。搭載ドライブ数は3.5インチ×2基、2.5インチ×5基(2基は3.5インチと排他)。USBなどの各種インタフェース類は上面に配置している。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最長310mmまで(前面ファンなし335mm)、CPUクーラーの高さが157mmまで、搭載電源の奥行きが175mmまで。外部インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、オーディオ/マイク。本体サイズはW190×D400×H456mm、重さは4.85kg。対応フォームファクタは、ATX、マイクロATX、Mini-ITX。