フジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』(毎週月曜21:00~)に出演する岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵、沢村一樹がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、13日に放送される。

  • (上段左から時計回りに)岸優太、北村匠海、沢村一樹、岡崎紗絵=フジテレビ提供

まずクランクアップを迎えたのは、北村。北村の最後のシーンは、美月(波瑠)、成瀬(田中圭)、深澤(岸)、桜庭(北村)、幸保(岡崎紗絵)とナイト・ドクターの5人がそろってのシーン。北村はクランクアップを迎え「この現場がどんどん自分にとって居心地の良い場所になっていたので、クランクアップは寂しいです。放送をすごくたくさんの方に見てもらって、僕としてはこの時代に医療ドラマをやるのはすごく意味があるなと思っています。本当にこのメンバーで良かったと思うし、岸くんにもたくさん笑わせてもらいました。最終日もまさかこんなに笑えるとは思ってなかったです(笑)。楽しく終われて良かったなと思いましたし、また、みなさんとお会いしたいです。お疲れ様でした!」とコメント。撮影期間中、最も長く共に時間を過ごしてきたであろうナイト・ドクターチームから花束をプレゼントされ、和気あいあいとした5人の和やかな空気に包まれながらのクランクアップとなった。

続いてクランクアップを迎えたのは岸。最後のカットを撮り終え「岸優太さん、クランクアップです!」とスタッフから声が上がり、盛大な拍手と共に主演の波瑠から花束が贈られた。クランクアップを迎えた岸は「めっちゃくちゃ楽しかったです!」と元気に話し始めるも、「正直、右も左も上も下も斜めも分からない僕に、みなさん本当に優しく教えてくださったので、すごく刺激を受けた現場でした…」と、こみ上げてくる思いに時折声を震わせ、目に涙を浮かべながら思いの丈を述べた。そして最後には「ご一緒してくれてありがとうございました! これからもよろしくお願いします!」と、再び元気な岸らしく、満面の笑顔で締めくくった。

続いてクランクアップを迎えた岡崎は「医者役というのは初めてで、ホントにみなさんのスピード感について行くのに必死でした。余裕があまりない時にも、スタッフさんやキャストのみなさんの空気感が本当に温かくて、優しくて、ありがたかったです」とコメント。そして最後は「すごく刺激的な毎日でしたし、貴重な経験になりました。そういう環境に身を置けたことに感謝します。どうもありがとうございました!」と元気なあいさつで締めくくった。

続いて、クランクアップを迎えた沢村は「みなさん、長い間本当にお疲れさまでした。コロナで大変な中、いろいろ僕らにはわからない苦労もあったと思います」とスタッフにねぎらいのコメント。そして、「スタッフのみなさんの情熱もすごく感じましたし、若い5人の群像劇を僕はちょっと俯瞰(ふかん)で見ていましたが、若い世代の勢いを感じて、それがそのままドラマに反映されているので、最後まで見届けたいと思います。お疲れさまでした!」と、演じている本郷のように、キャスト・スタッフの頼れるリーダーとして俯瞰で撮影現場を見てきた沢村ならではのコメントで締めくくった。

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