Sexy Zoneの中島健人が、10日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。「セクシーの概念って何だっけ?」と疑問を呈した。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)がMCを務め、秋元真夏(乃木坂46)、狩野英孝、水野美紀がゲスト出演した。
“セクシー王子”と呼ばれる中島はこの日、「セクシーな男の人って、どんな人なのかな。(Sexy Zoneで)10年経ったら、何をやっても、どんなカッコ悪いことやってもセクシーと言われるようになっちゃった」と悩みを吐露。「セクシーの概念って何だっけ?」と漏らした。
それを聞いて水野は、中島と同じジャニーズである木村拓哉の名を挙げて「完璧。普段、オフカメラでもちゃんと木村拓哉を演出している。ドラマの現場でも、女性スタッフを下の名前で呼ぶ。女性がキュンキュンするやつ」と話し、セクシーさは「きっとやればやっただけ出るもの」と結論づけた。
中島は、他共演者らの話を聞いた後も「“セクシー王子”って脱げばいいのかな? 何をすればいいのか分からない。セクシーって概念が広すぎる」と五里霧中に。
“自身が思う最もセクシーな瞬間”を問われて、松本を相手に、呼ばれてから少し間を置いて振り返り、「ん?」と言う仕草を披露。すかさず松本に「先輩に失礼や! セクシーとかじゃない。失礼や」とツッコまれ、笑みをこぼした。
中島はまた、「タクシーもけっこうこだわっている」と告白。「Jr.がたくさんいる現場に、先輩がコンサートで現場見に来るとき、やっぱり来たタクシーの色が緑とかオレンジとかだとちょっとアレだなと思う。いつも黒を選ぶようにしています。『ケンティー、オレンジのタクシーで来たよ』みたいに思われたくない。それが変なプライドで……(笑)」と話した。
最近は黒のワンボックスカーなどを選び、「表参道で黒が来るまで30分待ったことがあります」と明かして松本らを笑わせていた。