サンクトガーレンは、長野県伊那市の“傷リンゴ”を活用したビール「アップルシナモンエール」(506円)を9月24日より秋冬限定で販売を開始する。
本商品は“傷リンゴ”約500個を厚木市内の製パン店のオーブンを借りて焼きリンゴにするところからスタート。その様子はビールづくりというより、お菓子づくりだという。 1日かけてリンゴを焼き、翌1日かけてビールを仕込んでいる。
ベースのビールは軽く焦がした麦芽(モルト) “カラメルモルト”を特徴的に使用した琥珀色のビールだ。モルトの風味と焼きリンゴなどの副原料の風味が相まって、アップルパイのような味わいのビールになっているとのこと。
また、アップルシナモンエールには、長野県伊那市の“傷リンゴ”を使用している。通常品としては売り物にならない果実を買い取り、ビールに加工することで食品ロス削減、 SDGs達成にも貢献している。
9月24日~10月末まで、ラベルのリンゴ部分がジャック・オー・ランタンになったハロウィンラベルを販売する。ハロウィンギフトにもおすすめとのこと。