ライカカメラは9月10日、スパイアクション映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を記念して、レンズ一体型カメラ「ライカ Q2」とコラボした世界250台限定の特別モデル「ライカQ2 “007 Edition”」を発表した。価格は1,100,000円。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイは、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクション映画「007」シリーズの第25作目。コラボモデルでは本体トップカバーにアイコニックな“007”のエンブレムをあしらったほか、レンズキャップには映画のオープニングを象徴する銃口をモチーフに採用。背面にはシリアルナンバーを1台ずつ刻印する。
さらに、セットのケースの制作をジェームズ・ボンドが作中で愛用している「グローブ・トロッター」が担当している点も大きな特徴。グローブ・トロッター製ケースは今作でも登場する予定で、オーシャングリーンカラーをあしらった特別デザインモデルになるという。今回のライカのコラボモデルは、このグローブ・トロッター限定コレクションから着想を得たものになっているとのこと。
撮影性能はベースモデル「ライカ Q2」と同一。有効画素数4,730万画素のフルサイズセンサーを搭載し、レンズには「ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を組み合わせている。その他の詳細は製品ページに詳しい。