センチュリーは9月9日、キースイッチにGateronのリニアスイッチ「赤軸」を採用する小型ゲーミングキーボード「RACEN メカニカルキーボード」を発表した。ホットスワップ構造となっており、異なるキースイッチへの交換も容易。価格は8,980円。ブラックとホワイトの2色を用意。9月上旬より発売する。
英語レイアウトのテンキーレスゲーミングキーボード。キースイッチにGateronの赤軸を採用し、軽快なキーフィーリングを提供する。静粛性も高い。ホットスワップ構造となっており、キースイッチは付属の専用器具で簡単に取り外しでき、Cherry MXの互換スイッチに交換できる。
各キーにはRGB LEDを装備し、18種類のイルミネーションパターンを収録。発光色や発光方向などを選択し、キーボード内に設定を保存しておける。複数のキーの同時押しは、すべてのキーを認識する「Nキーロールオーバー」に対応。必要に応じて「6キーロールオーバー」へも切り替えられる。
キー数は61キー、キーピッチは19mm、キーストロークは約4mm。インタフェースはUSB Type-Cで、ケーブル長は約1.5m。本体サイズはW291×D100×H42.5mm、重さは約580g。対応OSはWindows 8.1 / 10。