ファーウェイ・ジャパンは9月10日、同社タブレット「MatePad」シリーズのエントリーライン「HUAWEI MatePad T10」の値下げを発表した。従来23,980円だったところ、4,400円値下げした19,580円に改定する。
HUAWEI MatePad T10は、9.7型のIPS液晶を搭載したタブレット。テュフ ラインランド社の認証を取得したブルーライトカットモードや、スクリーンをグレースケール表示に切り替えるeBOOKモード、横画面で同じアプリを2つのウィンドウに表示する「HUAWEI アプリマルチプライヤー」などを搭載。夜間の利用向けに、コントラストを低減したダークモードも用意する。
また、キッズモードに対応し、子どもが使うアプリの起動や利用時間をコントロールできる。本体にはステレオスピーカーを備え、音の周波数を自動補正する 独自のサウンドシステム「HUAWEI Histen 6.1 サウンドエフェクト」などにより迫力のサウンドを楽しめるとしている。
OSはAndroid 10をベースにしたEMUI 10.1で、各種アプリは「HUAWEI AppGallery」からインストールする(Google Playには対応しない)。プロセッサはKirin 710A、メモリは2GB、ストレージは32GBを搭載する。
HUAWEI MatePad T10の主な仕様
- OS: EMUI 10.1(Android 10ベース)
- CPU: Kirin 710A オクタコア
- 内蔵メモリ: 2GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSD(最大512GB)
- ディスプレイ: 約9.7インチ(1,280×800ドット)IPS液晶
- バッテリ容量: 約5,100mAh
- メインカメラ: 約500万画素
- サブカメラ: 約200万画素
- Wi-Fi: Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
- Bluetooth: バージョン5.0
- 本体サイズ: W240×D159×H7.9mm
- 重さ: 約450g
- カラーバリエーション: ディープシーブルー