ライブ配信アプリ「17LIVE」を展開する17LIVEは9月10日、日本国内では「イチナナライブ」としていたサービス呼称を「ワンセブンライブ」に改めると発表した。あわせて社名・ロゴも一新し、日本の17LIVE株式会社がグローバルの17LIVEグループの本社としてライブ配信プラットフォーム事業を世界中の地域に展開していく。

  • 公開された新ロゴ

    公開された新ロゴ。強調した1と7の数字には、「1つの空の下、7つの大陸を超えて一緒につながる」という想いがこめられており、赤はライブ配信の躍動や楽しさとともに生放送中であることを示す「ON AIR」マークのイメージ、白はライブにおける“ありのまま”の部分を表すという

17LIVEグループの本社のサービスはこれまで、日本では「イチナナライブ」、台湾では「イーチーライブ」という呼び方で、米国では「LIVIT(リビット)」として展開してきた。今回の変更は、地域ごとに異なっていた呼称を統一し、グローバルブランドとしてポジションを明確にすることを狙いとしている。17LIVEのアプリ・サービスが利用しているライブ配信プラットフォームの名称も「17LIVE(ワンセブンライブ)」となる。

社名についても、「17LIVE株式会社」という表記はそのまま、読みを「ワンセブンライブ」に変更する。あわせて、「『ライブ』テクノロジーを通して、人と人のつながりを豊かにすること。」という新ミッションステートメントも発表された。

【お詫びと訂正】初出時、記事タイトルで呼称名を「ワンセンブンライブ」と誤って記載しておりました。正しい新呼称は「ワンセブンライブ」です。お詫びして訂正させていただきます。(2021年9月10日 12:25)