『フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2022~Unveiled~』が、10月12日から店頭販売を開始する。今回は、小澤陽子アナウンサー、宮司愛海アナウンサーの同期2人がプロデュースに初挑戦した。

  • (左から)井上清華アナ、宮司愛海アナ、海老原優香アナ、小澤陽子アナ=フジテレビ提供

参加したのは、入社9年目の内田嶺衣奈アナ、三上真奈アナを筆頭に、総勢19人の女性アナウンサー。誕生日が同じ日で、共に今夏30歳を迎えた小澤アナと宮司アナ。新たなステージへと進む両アナが思い描く“働く女性の格好良さ&凛とした美しさ”を、ファッション誌『JJ』と共に表現した。

都内のスタジオで行われた撮影には、カレンダープロデュース初挑戦の2人も立ち会い、衣装やヘアメイクのチェック、カメラマンと写真の構図を念入りに打ち合わせするなど、細部までこだわり抜いた。爽やかな白い衣装に身を包んだ女性アナ19人の表紙をめくると、一変、中面はいつもとは異なる表情が映し出されたカレンダーになっている。

サブタイトルの「Unveiled」(=秘密などを明かす、初公開するという意)には、「これまで画面では見せなかったような表情や一面を見せたいという思いを込めた」と語った宮司アナ。小澤アナは「一人一人の秘めた魅力を引き出しながらおしゃれで洗練されたカレンダーに仕上がった」と自信を見せている。

■小澤陽子アナ
――カレンダー初プロデュースに込めた思いは?
今夏、自分自身が30歳になり、年を重ねることの楽しさ、働く女性の強さなどを表現してみたいと思うようになりました。前向きに、日々仕事に全力で向き合う同僚の姿はとても輝いています。今回は初めての挑戦でしたが、同期の宮司と一緒にプロデュースだったのでとても心強かったです。こだわりの強い2人なので、納得がいくまで話し合い、気が付くと、2時間くらいの長電話になっていたことも。全ページ、“こだわり抜いた”と自信を持って言えるカレンダーが完成しました。

――撮影時、印象に残っていることは?
撮影に至るまでには苦労もありましたが、いざ撮影が始まり、1枚1枚の作品が完成していくと、その度に“ものづくりって楽しい!”と終始感動していました。これまでたくさん考えてきたイメージが形になっていくのを見て、じわじわとこみ上げる喜びがありましたね。

――カレンダーの見どころについて
1人1人の“秘めた魅力”を引き出しながら、女性にも支持されるような、おしゃれで洗練されたカレンダーに仕上がりました。まっすぐカメラを見つめるまなざしや、くしゃっとした笑顔の奥からなど、内面からにじみ出る“秘めた芯の強さ” をそれぞれのアナウンサーから感じ取っていただけたらうれしいです。2月のカレンダーでは、バレンタインメッセージが見つかるかも!?遊び心もたっぷり詰まっています。

■宮司愛海アナ
――カレンダー初プロデュースに込めた思いは?
タイトル『Unveiled』(=秘密などを明かす、初公開するという意)には、これまでテレビ画面上では見せなかったような表情や一面を見せたいという思いを込めました。同期であり、生まれ年も生まれた日も同じ小澤とプロデューサーを務めることが決まったのがちょうど30歳になるタイミング。今回のカレンダーには、これまであまり出すことのなかった個々のアナウンサーの内面に踏み込んで表現したいという2人の思いが込められています。

――撮影時、印象に残っていることは?
担当月と、それぞれのコンセプト&衣装を決めるのには苦労しました。その人が持つ雰囲気に近い季節に割り振ったのですが、この作業がまるでパズルのようで。これまで、じっくり見る機会のなかった同僚の顔を四六時中見ていたのでみんなのことがさらに大好きになりましたし、愛が深まりました(笑)

――カレンダーの見どころについて
アナウンサーとして、働く女性として、それぞれが内面に抱える葛藤は必ずあるもの。そのなかで“凛として居続ける強さ”、そして“柔軟さ”をさまざまな表情から感じ取っていただけたら。また、表紙と中面のギャップにも是非注目していただきたいです。衣装を白で統一し、それぞれのキャラクターの違いを強調した表紙。中面では、内面から湧き上がるさまざまな感情を、表情や衣装などで表現しました。見比べながらどんな思いが隠されているのか想像してみて下さい。

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