LINEは9月9日、コミュニケーションアプリ「LINE」のメッセージ内でキャラクターが動く「アニメーション絵文字」第1弾の販売を開始した。アニメーション絵文字が動作する環境は、iOS版・Android版「LINE」アプリのバージョン11.15.0以降。

  • 絵文字が動くアニメーション絵文字

「LINE絵文字」は、LINEのトークやタイムライン、ステータスメッセージなどでテキストと並べて使ったり、単体でスタンプのように使える絵文字。今回販売を開始したアニメーション絵文字は、絵文字に動きが付いたもので、より細やかな感情を表現できるとする。

第1弾ではBROWN&FRIENDS、スヌーピー、ドコモ絵文字、ハローキティ、ミッキーマウスの5種類を提供。いずれも24個を1セットとし、250円または100コインで販売する。

なお、デスクトップ版の対応は2021年秋頃を予定。また、デスクトップ版やiOS版・Android版「LINE」アプリ バージョン11.15.0未満のLINEで受信したアニメーション絵文字は、静止画絵文字として表示される。