恵安は、量子ドット技術を採用して広色域を実現した13.3型フルHD液晶モバイルモニターを9月9日に発売した。価格はオープンプライスで、直販サイト「KEIAN DIRECT」での直販価格は15,980円。型番は「KIGP133FQ」。
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KIGP133FQ
13.3型で1,920×1,080ドットのフルHD液晶パネルを搭載。赤青緑すべての発色が良く色純度が高いという量子ドット技術を採用しており、sRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率97.9%の広色域表示を実現した。
水平垂直170度の広視野角ADSパネルで、見る角度を変えても色味が変化しづらく、どこから見ても高画質で映像を楽しめるという。リフレッシュレートは60Hz、最大輝度は200cd平方メートル、コントラストは1,000:1。
USB Type-C端子×2と、ミニHDMI入力×1を本体側面に搭載しており、USB-CはDisplayPort Alternative Modeにも対応。対応スマートフォンなどを接続して、大画面でゲームなどの映像が楽しめる。ほかにも、PCとUSB-Cで接続時に利用できるUSB Type-Aポートを2基搭載。出力1W×2chのスピーカーや、3.5mmステレオミニのヘッドホン出力も装備する。
消費電力は約15W(待機時約0.5W)。本体サイズは312.9×12.5×196.4mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約695g。スリムなボディとベゼルを採用しており、側面には各種操作ボタンも装備する。磁石で取り付けられるカバーが付属し、折り返すとスタンドとして使える。収納や持ち運びのためのレザーケースや、ミニHDMI - HDMIケーブルなども同梱する。
