世の中は、どんどん便利になっていきます。
スマホもますます多機能に進化し、電話やメールはもちろん、買い物から仕事までありとあらゆる用事を済ませることが可能となりました。その一方で、あらゆる機能が備わりすぎているせいで、使い方がわからず困ることもしばしば……。
ツイッターユーザー「可哀想に!(@onkun_suko)」さんは、通話中に発動した“ある機能”でついパニックに陥ったそうで、そのときの様子をマンガにして投稿したところ、とても多くの共感を集めました。
電話中に電話来たんだけどマジで情報量多くて死んだ
(@onkun_sukoより引用)
そう、ある機能とは、いわゆる「キャッチホン」として知られる通話中着信サービスのこと。
その際の画面表示が「終了して応答」「拒否」「保留して応答」「あとで通知」……などなど実に複雑で、どう対処するのが正しいのか、瞬間的に判断することが難しかったようです。
多くの人が同じ経験をしているのか、この投稿はとても大きな反響を呼び、これまでに14.6万件のいいねを獲得(9月8日時点)。同調するコメントも多く寄せられました。
「めっっっちゃ分かりますwww」
「あるある。軽くパニクル(笑)」
「未だにどっち押したら通話続けられるのかがわからん」
「この画面なった時どこ押したらいいのか分からなくて通話切れるの待ってる笑」
「リモート面接中にこれきて、案の定面接官の電話を切ってしまいました…」
「いつも、ごめん! 電話切るわ!っつて左のヤツ押してる。右のやつ押したらどうなるんだ」
「それでも電話に出ず、スクショ撮るという選択肢をする冷静さ」
また、「右のやつは、押したら一番最初に話してた相手が保留になって、新しくかけてきた人と話が出来てそれで話し終わったら一番最初に話してた人と再び話せるみたいな感じです」と丁寧な解説コメントも届いています。
果たしてツイ主さんは通話中着信サービスが発動されたとき、どう対応したのでしょうか。
あまりに気になったので、ご本人に話をうかがってみると、「最終的に拒否を押しました! 」とのこと。
さらに、「何度もかかってきましたが、拒否を推し続けました! 未だに日本語の意味がわからないです、、、」と、まだこの機能に関する疑問については、未解決であることもわかりました。
ここにきてますます奥深さが際立つスマートフォン。次はどんな機能が追加されるのか、今から嬉しいやら恐ろしいやら……(笑)。
電話中に電話来たんだけどマジで情報量多くて死んだ pic.twitter.com/erSfbrNEmq
— 可哀想に❗ (@onkun_suko) September 6, 2021