バルミューダは9月8日、オープンドリップ式コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew（ バルミューダ ザ・ブリュー）」を発表した。発売日は2021年10月7日。価格は59,400円。本体カラーはブラック。
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BALMUDA The Brew 使用イメージ
バルミューダ独自の抽出方法「Clear Brewing Method（クリア ブリューイング メソッド）」を採用した、湯を注ぐ部分が見えるオープンドリップ式のコーヒーメーカー。「ストロングな味わいとクリアな後味」をあわせ持つ、特別な味が楽しめるとしている。
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BALMUDA The Brew 本体 （正面）
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BALMUDA The Brew 本体 （背面）
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BALMUDA The Brew 本体 （側面）
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BALMUDA The Brew 本体 （俯瞰）
本体デザインについて、バルミューダは「どの角度から見ても美しい質感とデザイン」と表現。光沢のある金属と、マットなブラックという異なるテクスチャーを組み合わせた。横幅が約14cmとスリムなことも特徴だ。
独自の抽出方法で雑味を除いたコーヒーに
クリア ブリューイング メソッドは、「緻密な温度制御」、「コーヒー豆の個性を引き出す0.2ml単位の正確なドリップ」、「クリアな後味を生むためのバイパス注湯」といった3つの抽出方法を組み合わせたもの。極限まで雑味を取り除いた「コーヒーの理想的な味わい」を提供するという。
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蒸らし時間や注湯の量・速度を自動で観測。的確な間隔で適量の湯を落とす。稼働中はオレンジのランプが灯る
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抽出時間が長くなると豆から雑味成分が溶出するため、タイミングを見計らってドリッパーへの注湯をストップ。第2の注湯口から仕上げの加水を行う
「REGULAR」、「STRONG」、「ICED」と3つのモードと杯数（1杯～3杯）を選択して抽出を開始。抽出したコーヒーは、真空二重構造のステンレス製専用サーバーに注がれる。
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温度制御と注湯間隔の一例（REGULAR・3杯分抽出の場合）
BALMUDA The Brewの使い方
1：好きなコーヒー豆（中細挽き〜中挽き）を用意。ドリッパーにフィルターとコーヒー粉をセットし、タンクに水を入れる。
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フィルターとコーヒー粉をセット
2：抽出モード（REGULAR／STRONG／ICED）と杯数を選択。スタートボタンを押す。
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本体上部のパネルで淹れたいモードと杯数を選択
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パネルのボタン配置はきわめてシンプル
3：抽出が完了したら、コーヒーサーバーをゆらしてコーヒーを均一にならし、カップに注ぐ。
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サーバーからカップに注いで完了
バルミューダの家電の特長であるサウンドも充実。モード選択などボタン操作時には軽やかなサウンドが鳴る。また、抽出中は古時計の振り子をイメージした音が、抽出完了時には専用のメロディがマシンの状態を知らせる。
2021年9月8日より、バルミューダオンラインストアやブランドショップをはじめとした主要家電量販店、百貨店、インテリアショップなどで予約受付を開始。ブランドショップ（BALMUDA 松屋銀座、BALMUDA 阪急うめだ本店）では2021年9月9日から、製品の先行展示を行う。
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フィルターは円錐型。台形型ドリッパーに比べて豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくいという
本体サイズは幅 140mm × 奥行 297mm × 高さ 379mm（取っ手含む）、重さは約3.4kg。最大容量はサーバーが約500ml、水タンクが約490ml。抽出時間は約4～7分（※モードや気温によって異なる）。抽出量はREGULAR・STRONGの場合、1杯分：約120ml／2杯分：約240ml／3杯分：約360ml。ICEDの場合、1杯分：約75ml／2杯分：約150ml／3杯分：約225ml。電源コード長は1.0m。
