アンカー・ジャパンは、最大25W出力で急速充電PPS対応のモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」を9月7日に発売した。価格は3,990円だが、Amazon.co.jpでは発売記念の初回セールとして20%オフの3,192円で販売している。
コンパクトかつ軽量で、⼤容量10,000mAh、USB Type-A/Cの2ポート搭載という前モデル「Anker PowerCore 10000 PD Redux」の特徴を引き継ぎながら、最大25Wの高出力に新対応(USB-C単体、PPS利用時)。
Ankerのモバイルバッテリーとして初めてPPS(Programmable Power Supply)に対応。USB PD(USB Power Delivery)のオプション規格で、対応機器に対して20mV・50mA刻みで電圧・電流を最適化でき、Galaxy S21シリーズなどのPPS対応スマホを発熱を抑えながら急速充電できるという。
出力はUSB-Cが5V/3A、9V/2.78A、PPS対応機器では3.3〜6V/3A、3.3〜11V/2.78A。USB-Aは5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、USB-A Protocolでは4.5V/5A、5V/4.5A。2ポート同時充電時の出力は最大15W。
バッテリー本体は、USB PD対応の急速充電器とUSB-Cケーブルを使うと約2.8時間でフル充電できるという。本体サイズは10.7×5.2×2.7cm、重さは約194g。USB-A/Cの2-in-1 ケーブル、ストラップ、トラベルポーチなどが付属する。