加熱式たばこ「IQOS」の最新シリーズ「IQOS ILUMA(イルマ)」の発売を記念し、期間限定のポップアップストア「IQOS ILUMA Lab 渋谷」が9月19日までオープンしている。 実際に最新デバイスを手に取りながら、IQOSの世界観を体感できる「IQOS ILUMA Lab 渋谷」。今回はこちらのポップアップストアのコンテンツを実際に体験、先月販売を開始したばかりの「IQOS イルマ」シリーズの魅力に迫った。
加熱式たばこを新次元へと進化させた「IQOS イルマ」
専用たばこスティックを入れるだけで自動的に加熱が始まる「オートスタート」機能や、使用中にスティックが動いてしまった場合やホルダーから取り出された場合に自動停止する「オートストップ」機能などを搭載した「IQOS イルマ」。 従来のIQOSデバイス内に設けられていた加熱用ブレード(たばこスティック内のブレンドたばこを加熱する構成部品)を完全に取り除いた新構造が最大の特徴で、面倒な使用後のホルダーのクリーニングやブレード破損の心配が不要に。よりシンプルで快適な使い心地を実現させた。
「IQOS イルマ」シリーズのデバイスには、ワンランク上のこだわりを追求したIQOS最上位モデル「IQOS イルマ プライム」と、IQOS定番モデルの進化版「IQOS イルマ」の2種類が存在する。 売れ行きもすでに好調らしく、「IQOS ILUMA Lab渋谷」のオープン当日の8月18日には700〜800人が来店。味わいの面でも進化しており、ムラのない味わいを維持することが可能になったことで、ユーザーから高い支持を得ているようだ。
「IQOS ILUMA Lab渋谷」は地下1階から地上3階まで4つのフロアを活かした構成で、待ち時間が発生した際のWaiting スペースとなっている地下1階では、モーションセンサーによる操作で動画を再生。
「IQOSイルマ」への理解を深めながら、自分にぴったりのIQOSを探せる映像コンテンツを用意しているほか、旧モデルのIQOSユーザーが手持ちの製品のアフターケアを受けることもできる。
自分だけのIQOSをその場で購入
「IQOSイルマ」シリーズの特徴としては、自分らしさを演出するためのカラーバリエーションやアクセサリーを豊富に揃えていることも挙げられる。 「IQOS イルマ プライム」は4色、「IQOS イルマ」は5色のデバイスカラーを用意。両モデルのホルダーに共通して着せ替えられるリングは、13色と3つの異なるテクスチャーから選べる。 さらに、「IQOS イルマ プライム」には9色3素材のラップカバーと4色のフルラップカバー。IQOS イルマには11色4素材のドアカバーの他に6色のシリコーンスリーブと3色のファブリックスリーブがあり、これらの組み合わせの中から自分好みの1台にカスタマイズすることが可能だ。
「IQOS ILUMA Lab 渋谷」2階では、「IQOS イルマ」シリーズのデバイスとアクセサリーの全ラインアップを展示する。
デバイス本体のカラーリングや各種アクセサリーによる豊富な組み合わせのカスタマイズを、タブレット端末上のアプリで自由にシミュレーションしながら愉しめる。
また、このタブレット端末でアンケートに回答して、普段の喫煙習慣や生活スタイルなどに応じたおすすめのデバイスや、自分好みのIQOSイルマ専用たばこの銘柄も提案してもらうことも可能だ。
現在、IQOSを使っているユーザーが新しいフレーバーに挑戦できることはもちろん。IQOSを全く試したことがない人でも複数のフレーバーを比べながら、自分の好みのテイストを気軽に探せる貴重な機会となっている。
各種アクセサリーなども含めて、「IQOS イルマ」シリーズは全国で9店舗を展開するIQOSストアなどで取り扱いが始まっており、IQOSオンラインストアでもすでに製品の購入は可能だ。 しかし、ポップアップストア「IQOS ILUMA Lab 渋谷」に足を運べば、こうしたヒアリングやさまざまな体験型コンテンツを通じて、本当に自分に合った商品が見つかるに違いない。
「IQOS ILUMA Lab渋谷」でのIQOSキットの購入やアフターケアは予約制。混雑状況などはぜひ一度問い合わせてみてほしいが、渋谷駅から徒歩1分、道玄坂下交差点に面した立地ということもあり、気軽にウォークインで立ち寄る人も多いそうだ。
新登場した「IQOS イルマ」を体験できるこの機会、IQOSファンならずともお見逃しなく。