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【この記事のエキスパート】
ラッピング*ギフトコンサルタント:東條 麻希
OLとしてなんら変わりない毎日を送っていたが、自分を見つめ直すきっかけがあり、自分探しをしようとOLを辞め、数日後から兼ねてから興味のあったラッピングの勉強をし講師となる。
その後、講師を育てる一級プロ講師となる。
ラッピング*ギフトコンサルタントとしてラッピングに留まらず、実績を元に各地でアドバイザーを経て販促手法に必要なラッピング・カラー心理・購買心理・手描きPOP、ディスプレイ、フラワーデザイナーとして活躍。
TV・雑誌・新聞等で活躍する他、企業の商品などのプロデュース、カタログ制作、百貨店・商業施設などのイベント運営 ショップアドバイザー、執筆等そのフィールドは多岐に渡る。
ラッピングの技術以外にも人の心を自然と引き込む人柄から、九州では「ラッピングの魔術師」とメディアに紹介されラッピングやギフトに関する技術者の先駆け的存在となり、瞬く間に全国誌での単独インタビューにも掲載され、様々なアイディアやトーク力でセミナーでも人気の講師となり全国で活躍中。
日ごろからお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えるとともに、長寿を祝う日でもあります。この記事では、敬老の日におすすめのギフトと選び方をご紹介。定番のスイーツやお花、健康グッズや名入れ商品など幅広くピックアップしています。
敬老の日に長寿を祝おう
毎年9月の第3月曜日は、敬老の日です。敬老の日とは、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的に定められた国民の祝日のうちのひとつです。
お世話になっている年長者の方に、敬老の日のプレゼントを渡して長寿をお祝いしましょう。プレゼントは誰から渡すなどの決まりはありませんが、孫からおじいちゃんおばあちゃんへ渡すことが多いようです。
ギリギリになって「まだ間に合うかな」と焦らないためにも、早めに準備をしておきましょう。
敬老の日ギフトは何歳から贈る?
これまでは、敬老のお祝いは還暦(60歳)を過ぎた方へ贈るものとされていました。しかし、長寿社会になり、60歳でも現役でバリバリと働いている方のなかには、「年寄り扱いされた」と不快に感じられる方もいるようです。
そこで、最近では「孫が生まれた」ということも敬老のお祝いの基準のひとつとなっています。自分の子どもや孫からのお祝いはうれしいものです。贈る相手の状況をみて、いつから贈るかを判断しましょう。
予算も考えてプレゼント選びをしよう
プレゼントの相場は、3,000円~5,000円程度が一般的のようです。しかし、相場はあくまで目安なので、無理のない範囲で感謝の気持ちを伝えられるギフトを贈りましょう。
ただし、予算が高ければいいというものでもないです。敬老の日の贈りものとしてうれしいものについてのアンケートのなかでは、似顔絵や手紙など、心のこもったものと答える人が多いという結果も出ています。
低予算でも、直筆の手紙を添えたり、市販の製品に少し手を加えてみるなど、感謝とお祝いの気持ちが伝わるものを贈るといいでしょう。
贈ってはいけないものはある?
お世話になっている年長者の方に何を贈ってもいいというわけではありません。縁起やしきたりを気にかける方もいらっしゃるので、注意して選びましょう。
ポイントは「死」を意識させるものは避けることです。例えば、「苦」と「死」をイメージさせる櫛。また、ハンカチも漢字で記すと「手布(てぎれ)」となり別れを連想させるのでふさわしくないとされています。
下着や靴下など「下」の漢字が付くと相手を見下すという意味にとられることもあるので避けましょう。ただ、誤解を防ぐように手紙などを一緒に添えれば、相手に思いは伝わるはずですよ。
敬老の日のギフトの選び方
ここからは敬老の日のギフトの選び方をご紹介していきます。ポイントは下記。
【1】好みに合わせて選ぶ
【2】健康を思って選ぶ
【3】オリジナリティを出すなら名前やメッセージ入り
これらを抑えて、普段お世話になっていることをしっかり伝えましょうね。一つずつ解説していきます。
【1】相手の好みに合わせて選ぶ
おじいちゃんやおばあちゃんなどに贈る場合、どんなものが好み化をよく知っているかと思います。そんな場合には相手の好みに合わせて選ぶのがおすすめ。食べ物やお酒、お花などをご紹介します。
食べるのが好きながら「グルメやスイーツ」
食べることが好きながら、グルメやスイーツがおすすめ。ちょっとリッチなうなぎやお肉など主食になるものから、甘いお菓子やデザートまで、相手の好みに合わせて選べますよ。
ただ、一度に多くの量を食べられない方も多くいるので、小分けになっているタイプや、長期保存がきくタイプを選ぶようにしましょう。無理なく食べられる量というのも大切なポイントです。
よく飲む方には「お酒」
ビールやウイスキー、ワインなどのお酒をプレゼントしましょう。いつも飲んでいるものよりワンランク上のものだと喜ばれますよ。木箱に入っているタイプを選べば、豪華な雰囲気を出すこともできます。
家に彩りを添える「フラワー」
お花が好きな方には、色鮮やかなフラワーギフトを贈りましょう。お花単体で贈るだけでなく、グラスや食べ物とセットでプレゼントするのもおすすめです。
ただ量が多すぎたり、花粉が多かったりするお花だと手入れに手間がかかってしまうので注意しましょう。そのまま置いておけるフラワーアレンジメントやブリザードフラワーという手もあります。
【2】健康に気遣ったアイテムを選ぶ
いつまでも元気でいて欲しい! という思いを伝えやすい健康グッズはどうでしょうか。足腰が痛いという方も多くいらっしゃるので、少しでも軽減できるアイテムを選んでみましょう。
これからの寒い季節に役立つあったかグッズを贈るという手もあります。おじいちゃん・おばあちゃんが快適に過ごせるアイテムだと喜ばれるでしょう。
【3】オリジナリティを出すなら名前やメッセージ入りも!
名前やメッセージが入っているオリジナルのものをプレゼントするのもおすすめ。特別感も演出できますし、記念としてずっと残しておくこともできます。
発注の手間はあるかもしれませんが、特別な思いや感謝の気持ちを表すにはぴったりですよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)