回転寿司チェーンくら寿司は9月3日より、「レインボーロール」「まぐろテキサスロール」「えびタイガーロール」のロール寿司3種と、KURA ROYALの新商品「台湾フルーツティー」を発売しました。それではさっそく食べていきましょう。

海外で人気なカルフォルニアロールが日本人好みになって登場!

このたび発売されたロール寿司3種は、アメリカのくら寿司で販売されている人気メニューが、日本人向けにアレンジされているという商品です。カリフォルニアロールともいわれる「ロール寿司」は、海苔を内側、シャリを外側にして具材を内巻きにし、様々なトッピングを上に乗せているのが特徴。

彩り鮮やかな3つの商品はいったいどんな味わいなのでしょうか。

「レインボーロール」(220円)

  • 「レインボーロール」(220円)

    「レインボーロール」(220円)

まずは「レインボーロール」(220円)から。こちらは日本で人気のあるまぐろやとろサーモン、えびをロール寿司の上にトッピングした一品です。ソースなどはかかっていないため、醤油はお好みで。

ロール寿司はマヨネーズのまろやかな味わいと、酸味、そしてきゅうりのシャキシャキ感がクセなるすっきりかつ、まろみのある味わいです。

脂の少ないえび、まぐろトッピングでは爽やかさを堪能でき、脂たっぷりなとろサーモンからはマイルドなおいしさを味わうことができました。

「まぐろテキサスロール」(220円)

  • 「まぐろテキサスロール」(220円)

    「まぐろテキサスロール」(220円)

つづいていただいたのは彩り鮮やかな「まぐろテキサスロール」(220円)。フライドオニオンや焼肉のたれによるガツンとした味わいと、柚子のクリームソースによるさっぱり感を楽しめるロール寿司。

「アメリカのお寿司」を想像してこちらのビジュアルを想像する人も多いのではないでしょうか。ひと口で食べるのには大きすぎるくらいボリューム満点なサイズ感になっています。

ザクザク音とあわせて、フライドオニオンの香りが口のなかで弾けます。それにつづいて濃厚な焼肉のたれがスタミナ感を演出するなかで、柚子の風味がすっきりとした後味に仕上げてくれるんです。バランスの取れた仕上がりは中毒性あり。

「えびタイガーロール」(220円)

ビジュアルのインパクト抜群なこちらは「えびタイガーロール」(220円)。えび天がまるまる1本盛り付けられたロール寿司です。上にかけられているのは甘だれ。揚げたてのえび天はアツアツのサクサクで、甘だれと合うというのは新発見でした。そしてロール寿司との相性もばっちりです。

えび好きは間違いなく満足できる商品になっているので、期間中に一度は味わってみるべき一品です。

残暑に飲みたい新作ドリンク「台湾フルーツティー」(430円)

  • 「台湾フルーツティー」(430円)

    「台湾フルーツティー」(430円)

そして最後にいただいたのは新作ドリンクメニュー「台湾フルーツティー」(430円)。台湾フルーツのスウィートオレンジやパッションフルーツ、そしてエキゾチックな香りが特徴で、ブラジルでは神様の果物とも呼ばれるクプアスをブレンドしたジャスミンティーがベースになった一品。トッピングには、マスカルポーネアイスやマンゴーチャンク、ナタデココ、オーギョーチゼリーが使われています。

すっきりとしたジュースの味わいとトッピングのまろみのある味わいがとにかく合う。食感も鮮やかな仕上がりになっているので、デザートとして味わうのにも最適なメニューになっていました。

  • 濃厚かつフレッシュなマスカルポーネチーズがうますぎる……

個人的にはマスカルポーネアイスがおいしすぎるという結論に。こちらだけでもぜひ商品として販売いただきたいです。

ロール寿司3種は9月16日まで、「台湾フルーツティー」は9月30日までの販売を予定しています。旅行に行きたい昨今でも海外気分を楽しめるくら寿司の新商品を楽しんでみては?