スイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、アイコニックなモデルのひとつである機械式クロノグラフ「カレラ」の日本限定モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション(CBN2A1G.FC6501)」が登場した。限定300本、価格は726,000円。
2020年にリリースされた「タグ・ホイヤー カレラ スポーツ クロノグラフ」をベースに、フルブラックのDLC加工44mmステンレススチールケースとセラミックベゼル、ダイヤルを装備。ダイヤルには、タグ・ホイヤーらしいファセットインデックスと針にブラックゴールドプレートを施し、サーキュラーブラッシュ仕上げとアズラージュ仕上げのクロノグラフカウンターを配した。ストラップもブラックのソフトタッチアリゲーターストラップだ。
シースルーバックの裏ぶたには、特別なサファイアクリスタルを採用。日本で平安時代から着物に使われてきたという伝統色「萌黄色(もえぎいろ)」に着想を得たとし、時計を外したときだけグリーンカラーが出現する。裏ぶた外周には「SPECIAL EDITION JAPAN」「ONE OF 300」を刻印した。防水性能は10気圧。自動巻き機械式ムーブメントは自社製の「キャリバー ホイヤー02」で、パワーリザーブは約80時間となっている。