JR九州フードサービスが展開する博多駅5・6番のりばのポップアップショップの第1弾として人気を博したラーメン店「明鏡志水(めいきょうしすい)」が、バージョンアップして9月15日に復活オープンする。
「明鏡志水」は京都の老舗料亭「瓢亭(ひょうてい)」の別館料理長、パリ日本政府代表部特命全権大使の公邸料理長などを歴任した「わび」(福岡県飯塚市)代表取締役兼シェフの秋吉雄一朗氏が、特製の麺料理を提供する店として、博多駅ホームにて今年3月から約3カ月間限定で営業。九州各地の素材を使ったラーメンを1日100杯限定で提供し、同店を利用するためだけに入場券を購入した人を含め、期間中はのべ1万5,000人以上が来店した。
新たな店舗は博多駅中央街「博多デイトス」地下1階で営業し、営業時間は10~22時。「鶏魚醤そば」(850円)、「鰹昆布水つけそば」(1,100円)、「明鏡志水PURE」(950円)などのラーメン各種のほか、ディナータイムの新メニューとして、シェフ自慢の多彩なアラカルト料理やナチュラルワインも提供する。