グループセブ ジャパンが展開する「ティファール」ブランドから、電気ケトルの新モデル「アプレシア コントロール 0.8L」が発売となる。発売予定は10月1日、参考価格は12,898円。本体カラーはホワイト(KO7201JP)とブラック(KO7208JP)の2色。ビックカメラ.comやヨドバシドットコムでは、11,600円(ポイント還元除く)で予約を受け付けている。
アプレシア コントロール 0.8Lは、従来モデルのリニューアル版。7段階(60、70、80、85、90、95、100℃)だった湯温設定に、40℃を加えて全8段階となった。40℃の湯温は例えば、蜂蜜の結晶を湯煎して風味を損なわずに溶かすときや、白湯などに最適としている。60℃以上の湯温は、お茶やコーヒーを好みの温度で淹れたいときに便利。設定した湯温を60分間キープする保温機能があるため、2杯目、3杯目も一定の湯温で淹れられる。容量は0.8L。
ケトルの注ぎ口は、湯量を加減しやすいように鋭角でスリムな形状とした。側面の窓には1杯140mlのカップを基準にした目盛りを設けており、適切なお湯の量を注ぐ目安になる。また、開口部も広く取っているため、ケトル内部を洗いやすい。操作部はデジタル表示とタッチ式で、ボタンとボタンのつなぎ目や段差がなく、サッと拭ける。
安全機能としては、沸騰後の一定時間で電源が切れる自動電源オフ機能、空だき防止機能を搭載。本体サイズは約幅170×奥行き220×高さ210mm、重さは約1.1kg、定格消費電力は1,250W、電源コード長は約1.3mとなっている。