女優の西野七瀬が4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演。10月にスタートする、主演ホラードラマ『言霊荘』(テレビ朝日系)をアピールした。
『言霊荘』は、『M 愛すべき人がいて』(原作:小松成美氏著・幻冬舎刊)以来となるテレビ朝日とABEMAの共同制作作品。とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という“人ならざる者”に住人たちが次々と苛まれていくという、美しき禁断のホラードラマとなる。
TGCのステージでは、女性限定マンションの住人を演じる6人の追加キャストを解禁され、堀田真由、三吉彩花、中村ゆりか、内田理央、森田望智、石井杏奈が出演することが明らかに。6人と西野は、全員真っ白な衣装を着用しており、ミステリアスなBGMの中で笑顔なく、意味深な表情でゆっくりとランウェイを歩いた。
西野は「新感覚の、これまでにないホラードラマ。マンションで口にしたことが現実になってしまって、ここにいる7人の住人たちが次々に呪われていく。怖いものが好きな人はもちろん、苦手な人も見られる。楽しんでもらえる作品を作りたい」と語った。内田は「ホラーですがずっと怖いわけではない。ただ、1話からこの中の誰かが言霊の力で呪われます」と予告した。
TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から4回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。
撮影:蔦野裕