女優の安達祐実が、きょう4日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。
今年芸能生活38周年で、この9月で40歳を迎える安達。マツコ・デラックスもずっと注目し続けていると言い、「浅草が生んだ奇跡ですから」と、その活躍を称える。
安達自身は、自分のファン層について、「10代の頃は、男性のファンが結構多かったが、今は女性の方が圧倒的に多くて。いろんなことを経験して、すべてを世間の皆さんが見てきて、人生全体というか強く生きている感じとかに共感してくれているのかなと思っています」と語る。マツコも「そういう側面は絶対にあると思う。2歳のときから、さらけ出してる人って中々いないじゃない。全部見られて生きてきたわけだから」と、安達祐実の女優としての本音に迫っていく。
さらに、5年前に結婚したカメラマン・桑島智輝さんのエピソードも。桑島さんは、安達の日常を撮り続け、写真集として発表した。マツコは「写真から少女性みたいなものを感じる。フランス映画を見ているみたい」と絶賛。そして、「いろんなものを抱えてね。こういうところから、祐実ちゃんの毒を感じているんです。それに気づいていたのは、アタシと旦那なのよ」と魅力を分析するなど、安達祐実の実態をマツコが深掘りする。