モデルの近藤千尋が出演する、生活総合サービス「ていねい通販」のサプリ「すっぽん小町」の新CM「朝からバタバタ」編と「毎日が運動会」編が5日より、静岡県・石川県にて放送される。
近藤が子育ての楽しさや大変さについて語る今回のCM。近藤と長女の十愛ちゃん、次女の美羽ちゃんと過ごす普段通りの朝・昼の様子を撮影しており、ふとした瞬間の親子のリアルな表情が垣間見える映像になっている。
■近藤千尋コメント
――今回のCMでは、朝のシーンがありましたが、やっぱり朝は大変ですか?
あのね、笑っちゃうくらい大変です。子どもがふたり同時に泣いちゃった時とか、着替えでぐずぐずした時とかは、もうやっぱり「もう家を出ないといけない時間だから早く着替えて〜」ってすごい泣きそうになりますね。やっぱり私が焦れば焦るほど子どもたちも全然言うこと聞いてくれなくなるので、もうそういう時は一回目をつぶって無になって、もうパジャマでもいいやという気持ちで子どもたちと接したりもします。世の中のママにとって、朝は本当に一秒も無駄にできない時間だと思いますね。
――日々目まぐるしく過ごされている近藤さん、子育てで大切にされている事を教えてください。
子育ては人と比べてはいけないと思うんです。人と比べるから「自分はできてないのかな」とか「あ〜なんかもっとこうしなきゃいけないのかな、でもこうするには子どもにもこうしてもらわなきゃ」っていうので、子どもに色々求めてしまって自分が苦しくなるように感じるので、“自分流の育児”、“心に余裕ができるような楽しい育児”を見つけるのが大切ではないかなと思います。
――最近のおうち時間はどう過ごされていますか?
最初の頃は、家族と子どもたちとずっと一緒にいるので疲れが溜まっちゃっていたんですが、最近は少しずつ余裕が持てるようになりました。子ども達との接し方もずっと100%で接していたら疲れてしまうんですが、やっぱり自分の中で余裕をもって「あっ全部適度な力加減でいいんだ」と気づいてからは気持ちも楽になりましたね。