フリーアナウンサーの福澤朗が、日本テレビ系ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(毎週土曜22:00~)に、4日放送の第7話から出演する。
福澤が演じるのは、真犯人の白塗り野郎こと久遠京介(安藤政信)が勤める神奈川医科大学の法医学教授・福田吉弘。久遠と言葉を交わす場面も多いという。第8話にも出演は続き、物語の鍵を握る重要な役柄となっていく。
大学時代にはプロの劇団に通い、何度も舞台を踏んでおり、その演技力、セリフ回しは折り紙付きの福澤。近年はドラマ出演の機会も増えている。今回は白衣に身を包み、どんな法医学教授を見せてくれるのか。
元日本テレビアナウンサーで、「撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした」と語り、古巣の日テレドラマの撮影に、一段と気合いが入った模様だ。
コメントは、以下の通り。
■福澤朗
撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。
久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした。
しかし、撮影現場に女性スタッフが増えていたことに驚がく。
生き生きとした彼女たちの声(ボイス)が飛び交う現場に時代の移り変わりを強く感じました。
このドラマの持つジェットコースター感は彼女たちのパワーによるところも大きいのでしょう。
感染対策を徹底しての撮影には戸惑いつつも、丁寧に作品を作り上げようとするスタッフの情熱に後押しされて、濃い時間を過ごすことができました。
実は私の演じる大学教授と白塗りの男との関係については家族にも教えておりません。
昔も今も「秘密」と「時間」は厳守なのです。
私にとって思い出に残る日テレ土曜日の夜のドラマといえば『家なき子』。
そこに『ボイス2』が加わることは間違いありません。
家族そろって震えてください!