9月1日は防災の日。普段の備蓄を見直すタイミングでもありますが、こんな食べ方を覚えておくと、いざという時に役立つかもしれません。

今回は、SNSでさまざまなライフハックを15秒の動画で発信する「soeasy」(@soeasy.hacks)より、人気動画をご紹介します。

ご紹介するのは、お湯が出ない時に役立つ「防災カップラーメン」。用意するのは常温のお水とカップラーメンです。

soeasy.hacks

3週間後の9/1は「防災の日」。
いつ起こるかわからない災害に備え、少しでも防災意識を高めてみませんか?
今週から9/1の「防災の日」に向け、百年防災社のみなさんにご協力いただき、
1週間に1つ防災知識に関する情報をご紹介いたします!

【災害時にお湯が出ないときに!防災カップラーメン】

災害時の火が使えない時のご飯。
火が使えないと食べれる物も限られてしまいますが、
同じ物ばかりだと飽きてしまいますよね...。

今回はそんな時に役立つあの食品の意外な食べ方をご紹介します!

【用意するもの】
・カップラーメン
・常温水

【作り方】
①カップ内側の線まで常温水を注ぎます。
②20分程度待ちます。
③ほぐしてから食べます。

実はカップラーメン、置き時間を長くするとお湯がなくても常温水でも作ることができるんです…!

災害時だけでなく、暑い時期に食べてみるのもいいですね

長期保存ができる非常食とは別にローリングストックでカップヌードルを備蓄するのをお勧めします!

【ご注意】
この動画は大規模災害や緊急時にやむを得ず行う応急対応を想定しています。
実際の対応にあたっては慌てず、自身の安全を確かめた上でご対応ください。
災害時は個々人で状況が異なります。情報にとらわれることなく、最善を尽くしてください。

監修:百年防災社

水を入れて、普段なら3分待つところ、約20分待ちましょう。

少しパリパリとした食感はありますが、美味しくいただけるそうです。なお、洗い物を減らすために箸にはラップを巻いて食べられています。もしもの時、お皿や箸をラップで巻いて、そのまま捨てるアイデアも覚えておきたいですね。

備蓄品をストックしておくことも重要ですが、もしもの時に備えて、こんな考え方を知っておくことも大事かもしれません。