フォッシルジャパンは8月31日、スマートウォッチコレクション第6世代となる新製品「ジェネレーション 6 タッチスクリーンスマートウォッチ」(以下、Gen6)を発表した。日本での発売は9月27日で、44mm径(4モデル)と42mm径(3モデル)をラインナップ。価格は38,500円~39,600円。

  • ジェネレーション 6 タッチスクリーンスマートウォッチ

Gen6は、プロセッサにQualcomm Snapdragon Wear 4100+を搭載するスマートウォッチ。高性能なプロセッサによって、アプリ読み込み時間の短縮、応答性の高さ、電力消費の効率化を達成している。バッテリーは30分間の充電で約80%まで回復するなど、前モデルの2倍ほど高速化。メモリは1GB、ストレージは8GBだ。

  • 上の列が44mm径モデル、下の列が42mm径モデル

SpO2センサーを新たに搭載し、血中酸素飽和度の推定値から時間の経過とともに酸素が体内でどれだけ循環しているかを確認可能。心拍センサーもアップグレードし、トラッキングの継続性と精度が向上している。そのほかの内蔵センサー類は、加速度計、ジャイロスコープ、コンパス、高度計など。

ディスプレイサイズは1.28インチと見やすく、プッシュボタンによく使う機能を割り当てら可能。ウォッチフェイスも含め、好み合わせてカスタマイズできる。ストラップはワンタッチで交換でき、本体は3気圧の防水機能を備える。スマートフォンとの接続はBluetooth 5.0。AndroidとiOSに対応し、Google Wear OS 3との互換性を確保している。