「日々のご飯づくりをもっと楽したい!」そんな悩みを解決するため、シャープの「ホットクック」をはじめとした自動調理鍋を活用する方は多いでしょう。しかし、自動調理鍋を使っても「下ごしらえ」は必要なもの……。
ホットクックを買ってはみたものの、「ご飯づくりをもっと楽にしたい!」と冷凍食品の活用をひらめいた、こだまなこさん(@kodamanaco)が投稿したエッセイ漫画が先日話題になりました。こだまさんへのインタビューとともに、実際にホットクックを使ってご飯をつくってみた様子もレポートします。
ホットクックと無印で、うちのらく飯が完成した
#ホットクック(@kodamanacoより引用)
ホットクックと無印の冷凍食品を組み合わせて、下ごしらえの時間も短縮したこの「らく飯」を描いたエッセイ漫画、子育て中の方や働く方から大きな反響が寄せられました。
「ホットクックにいれる前にカレー作りのヤマを越えてしまった感がある」とこだまさんが漫画に描いたとおり、煮たり焼いたりする前の準備は面倒なもの。「そう、野菜切るのがそもそもダルい」「料理で大変なのは、メニューを決めて→材料を買う→材料を切ったりするまでだと本当に思う」と共感のリプライや引用リツイートも。
また漫画では「カレー」「スープ」を実践されていましたが、「我が家のらく飯レシピ」も、リプライ欄に続々と。
「面倒くさい時のカレーの具はサバ缶、トマト缶、豆の缶詰、気が向けば玉ねぎです。缶パカーで生肉触らなくて良いのでめっちゃ楽です。ツナ缶とかでも美味しいです!」「無印良品のグリル野菜と、トマト缶・鶏もも肉(カット済)・コンソメをぶち込んで、塩コショウ(ハーブソルトもおすすめ)で味を整えるのもオススメです! 我が家では、ここに冷蔵庫でしなびかけたほうれん草もぶち込んでます。」と、美味しそうなアイデアが集まっています。
この「ホットクック×無印の冷凍食品でつくるらく飯」、投稿者のこだまさんに、お話を伺いました。
投稿者に聞いてみた!
――ホットクックの購入は何度も迷われていたとのことですが、今回思い切られた理由は?
こだまさん:先日育休が明けて復職したのですが、コロナ禍の影響で勤務形態が変わり、夫婦で在宅勤務になったことが大きかったです。お昼の時間や、仕事が終わって子どものお迎えから帰宅した後に、アツアツの美味しいご飯が待っていてくれたら最高だな……と思い、購入に踏み切りました。
――投稿された漫画に、多くの反響が寄せられています。
こだまさん:素直に嬉しいです。また、リプライ欄でおすすめのホットクックのレシピや冷凍食品を教えていただけて、とてもためになりました。素敵な情報を寄せてくださった方々と、ご覧いただいたみなさまに感謝しています。
――スープ、カレー以外に、今後作ってみたい料理はありますか?
こだまさん:ホットクックは煮込み料理が得意なイメージがありましたが、リプライで麺類(ワンポットパスタや焼きそば)もいいよ! とおすすめしていただき、興味が湧きました。今度作ってみたいです。
ホットクックと無印で、うちのらく飯が完成した#ホットクック pic.twitter.com/OLP7WMC4uH
— こだまなこ (@kodamanaco) July 10, 2021
カレーにスープにパスタ、実際に作ってみた!
こだまさんがエッセイで描かれた「ザザッと入れるだけ」のカレー、どれだけ簡単なのか、実際にホットクックで作ってみました。なお筆者もまた、ホットクックを買おうか迷っている一人。今回は家電レンタルサービス「レンティオ」の協力を得て数日間レンタルしました。