◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
ゴルフライター:toya

ゴルフライター:toya

小学生から地元のスポーツ少年団で野球を始め、中学校ではシニアリーグに所属してジャイアンツカップ出場。高校生になり軟式野球部に所属して全国大会優勝という経歴がある。俊足巧打の外野手で核弾頭タイプ。

現在は30歳を過ぎてから始めたゴルフにハマり、ゴルフライターとしてデビューしはや5年。ついに自身のラジオ番組まで持つようになった。

趣味はゴルフに釣り、カメラマンとして撮影を行ったり、コスメコンシェルジュとしてモデルへのメイクも手掛ける。


フェアウェイウッドはドライバーの次に飛距離が出やすいため、初心者や中級者もできるだけ使いこなして、いいスコアをめざしたいところです。キャロウェイのパラダイムやテーラーメイドのステルスなど、メーカーもシリーズも様々。この記事ではフェアウェイウッドの選び方とおすすめ商品をメンズ・レディース別に紹介します。

ゴルフのフェアウェイウッドとは

出典:Amazon

フェアウェイウッドは、ドライバーに続いてシャフトが長く、ロフトが立っているクラブです。ドライバーを小さくしたような形をしていますが、ティアップして打つドライバーとは違って、フェアウェイウッドは地面にあるボールも打てます。

ドライバーの次に飛距離を出しやすく、セカンドショット以降で使用されることが多いです。

レベルに合うかチェック!

フェアウェイウッドはプレイヤーのレベルに合うかどうかで選ぶべきクラブが変わってきます。上の図を参考に、自分に合うクラブを見つけてみてくださいね。

フェアウェイウッドの選び方

出典:Amazon

まずは、おすすめウェアウェイウッドの選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下です。

【1】ヘッドの大きさ
【2】番手のラインナップの充実度
【3】フェースの形状を見る
【4】5番ウッド以下の番手を選ぶ
【5】ドライバーよりやや重ためを選ぶ

それぞれ細かくみていきましょう。

【1】やさしく打ちたい場合はヘッドが大きいモデルを選ぶ

出典:Amazon

フェアウェイウッドは、ヘッドが大きいほうが、重心が低くて深い傾向にあります。そのぶん、スイートスポットが広くなりやすく、ミスヒットに強いのが大きなメリットです。

また、フェースの厚みが薄いシャローフェースは、分厚いディープフェースよりもボールが上がりやすい特徴があります。そのため、初心者やミスショットを抑えたい中級者は、大きくて薄いヘッドのモデルを選ぶといいでしょう。

【2】9、11番までそろうフェアウェイウッドは打ちやすい

出典:Amazon

フェアウェイウッドは、クラブの長いものから飛距離別に番手がつけられています。一般的な3番ウッドは、クラブが長くて扱いが難しいとされており、5番、7番と数字が大きくなるにつれ、ボールが上がりやすくなるのが特徴です。

なかには、パワーが少ない人向けに9番や11番までラインナップしている製品も。そのため、大きい番手までそろっているモデルほど、やさしく打ちやすいよう設計されている傾向があります。

【3】ボールがつかまりやすいフックフェースが初心者向け

出典:Amazon

フェアウェイウッドのシャフトを構えたときに、フェースが左側に出ているものをフックフェース、まっすぐになっているものをストレートフェースといいます。

フックフェースのほうが、ボールをよくつかまえられるのが特徴で、初心者やスライスが出る人にはやさしい設計です。フックフェースだとボールがつまりやすいという場合は、ストレートフェースを選ぶといいでしょう。

【4】ロフト角が大きい5番ウッド以下の番手を選ぶ

出典:Amazon

3番ウッドは長くて扱いにくく、ボールも上げにくいため、初心者・中級者には適さない場合が多いです。5番ウッドであれば、より短いぶんボールにあてやすく、飛距離が狙えて使用シーンも広がります。

初心者でもコントロールしやすいので、フェアウェイウッドのはじめての1本として5番を選んでおけば、便利でしょう。また、ヘッドスピードが遅めの人であれば、5番・7番の2本を検討してみてください。

【5】フェアウェイウッドはドライバーよりやや重ためを選ぶ

出典:Amazon

クラブをセッティングする際は、長さが短くなるにつれてクラブ重量を重くしていき、振り心地を統一させます。

番手ごとの総重量は、1インチ短くなるごとに、13~15g重たくするのが基本です。たとえば、45インチドライバーの総重量が300gの場合、43インチの3番ウッドは約26~30gの差をつけ、326~330g程度を目安に選択しましょう。

スポーツライターがアドバイス
苦手な人が多いフェアウェイウッドは優しさ優先

【エキスパートのコメント】

ティーショットや距離が残ったセカンド、サードショットなどで活躍してくれるフェアウェイウッドは、クラブが長めで苦手意識を持つゴルファーが多いのも特徴です。

そのため第一にやさしさを感じられるクラブ選びがポイントです。

高さを出しやすい、ミスヒットに強い、捕まりがいい、などの特徴を持つフェアウェイウッドを選べば、コース攻略に欠かせない信頼できる1本になってくれるでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)