タレントのヒロミと東野幸治が、フジテレビのバラエティ番組『東京ブロードウェイ』が、9月1日(24:30~ ※関東ローカル)・8日(24:25~ ※同)で、MC初タッグを組む。
最高のパフォーマンスと極上のトークを、ファンと一緒に楽しむ同番組。ゲストが客席のファンたちと双方向でやり取りを行い、お互いのリアルを深掘りしていくというのが特色だ。
スタジオに入ってきた東野が「こういうセットを組んで、我々もパフォーマンスが見られる! こんなありがたいことはないですよ」と興奮ぎみに語ると、ヒロミも「30年くらい前に『冗談画報』という番組があって、(あの番組みたいに)生で見るのはなかなかいいものなんですよね」と同調した。
9月1日放送回に登場するのは、シンガーソングライターの川崎鷹也と、パントマイムパフォーマーのHIRO-PON(が~まるちょば)。
川崎は、TikTok総再生回数3億回超えの「魔法の絨毯(じゅうたん)」をスタジオで披露し、その秘話を明かす。ライブハウスに客が全く入らなかった頃から支えてくれた妻が初めて「魔法の絨毯」を聴いた時の感想に、スタジオは驚きを隠せない。ヒロミは「(川崎の苦労話を)聞いてから歌を聴いたらもっと泣けたわ! その気持ちを忘れないでね」と熱くなる。
HIRO-PONは、東京五輪の開会式で世界を圧倒した「動くピクトグラム」パフォーマンスについて、その成功の舞台裏を語る。あのバドミントンのところでラケットを落としたハプニングについて、「みんなそれ聞きたがるね!」と、真相を話し始める。HIRO-PONはファンに向けて自分の存在をより知ってもらうために、ある質問を投げかけると――。
9月8日の放送回には、お笑いコンビ・パーパーと、パリ五輪の新種目「ブレイキン」で金メダル最有力候補といわれるShigekix(半井重幸)が登場する。
パーパーは、“歌うま芸人”のイメージが強いほしのディスコと、あいなぷぅの男女コンビ。この番組で、2人は“久しぶりに”持ちネタを披露することができ、「こんな扱いは初めて」と感想を話す。しかし、ファンからそれぞれのルックスや関係性について聞かれると、お互い「笑い声が不快」「前髪でブサイクを隠している」などディスり始め、ヒロミから「お前ら解散せよ!」とツッコまれる始末。
19歳にしてすでに世界大会で46回も優勝しているShigekixは、スーパープレイをスタジオで披露する。東野は、座っている場所ぎりぎりのところまで攻めてくる迫力のパフォーマンスに「おっさんを困らせて~!」と大興奮。ファンからの「モテますか?」質問に笑顔で回答したり、リクエストに応えシャツをたくしあげバキバキの腹筋を披露したりと、サービス精神旺盛のShigekixは、「パリで金メダル目指してがんばっています!」とコメント。最後にヒロミか東野どちらかにブレイキンに挑戦してほしい、と提案するが…。
今回の番組に、ヒロミは「なんかいいな! 俺もB21スペシャルで出演したいなー」と満足の様子。放送後は、未公開シーンが多数盛り込まれたロングバージョンが、FODで配信される。
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