俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が動員300万人、興行収入40億円を突破したことが30日、明らかになった。
同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
7月9日に全国350のスクリーンで公開となった本作は、8月29日までに動員3,012,624人、興行収入4,003,312,770円という数字を記録した。2021年公開作品の中で、実写No.1興行収入をあげている『るろうに剣心 最終章 The Finalが公開67日目で興収40億円を突破しているのに対し、公開52日目での突破と、15日早いペースで推移している。
SNS上では作品の熱を受け取ったリピーターからの熱い声や、キャストからも公開前イベントの時から出ていた“続編”に対する期待の声が多数見受けられている。
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