ローソンは、8月31日より、全国のローソン、およびナチュラルローソン店舗で、2021年度の中華まんの販売を開始する。
今年度の商品は、使用する小麦粉の配合を見直し、昨年よりもっちり感をアップした生地に改良。具材は、「ジューシー肉まん」(140円)や「とろ~りチーズのピザまん」(140円)などの人気の定番品に加え、昨年の類似品と比較して肉量を約15%増量した「特製豚まん」(198円)など7品を販売する。
また、ナチュラルローソンでは、糖質を抑えるため全品の生地に小麦粉の外皮である“ブラン”を配合。さらに、使用する具材のミンチ肉を大豆ミートに置き換えた「辛旨担々包パオ(大豆ミート使用)」(180円)など5品も販売する。
さらに今年度は、自宅で温かい商品を食べたいというニーズに対応するため、9月1日より東京都・千葉県・宮城県内のローソン約60店舗において、ローソンでは初めてデリバリーサービス(Uber Eats)で中華まんを届けるサービスを始める。さらに、9月8日からは全国のデリバリーサービス導入店舗で、自宅での調理向けに袋入り冷凍具材の販売も行うという。