バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で共演するタレントの河北麻友子と谷まりあが28日、東京・渋谷区で行われた新『ゴシップガール』の配信開始記念トークライブに谷まりあ、ヒデ(ペナルティ)とともに出席。本作をイメージした艶やかな衣装で登場し、報道陣を魅了した。

  • 左からヒデ、河北麻友子、谷まりあ

この日河北は、颯爽と着こなす白の肩出しワンピースについて「今回の『ゴシップガール』はちょっとストリート寄りということで、ワンピースでもカジュアルな衣装、生地感を選びました」とポイントを解説。

全身にチェーンをあしらった華やかなドレスの谷は「『ゴシップガール』ということでギラギラに行こうと思って、こういうファッションにした。体のラインがちゃんと見えるのが今っぽいかな」と白い歯をこぼすも、河北は「音がすごい。ちょっと動くだけでジャラジャラ鳴るし、座るとジャリジャリ鳴る」とツッコんだ。

彼氏にしたい本作キャラクターを問われて河北は、謎めいたプレイボーイのマックス・ウルフを指名。「かなり派手。(作中で)ビックリするくらいのことをするけど、私は逆に、全部そういうことを経験して、落ち着いてから『私のところにおいで』という感じ」とニッコリ。「これから恋をしたら彼は変わるのでは。あとシンプルにめちゃくちゃイケメン。大好きです」と持論を語っていた。

同じ問いに谷は、“オビー”ことオットー・バーグマン4世と回答。「お金持ちなのにお金に飲まれていない。高校生っぽい優しさもあるし、いい男性」と称賛するも、河北は「(オビーは)グッド・ガイに見せている感じ。『いい人です』の押し売りがいや」と反論。白熱したトークを展開した。

新『ゴシップガール』は、全米で社会現象を巻き起こした『ゴシップガール』のDNAを引き継ぎながらも、キャストを大胆に刷新。米NYを舞台に描かれるハイセンスなファッションはもちろん、Z世代のヤングセレブの過激な生態を暴く。

全米では第1話の配信(7月8日)と同時に、Twitterトレンド第1位、関連動画がTikTokで150億回再生されるなど、SNSで大旋風を巻き起こし、HBO MaxオリジナルのTVシリーズ史上、最高視聴者数を記録した(初週末)。日本では、動画配信サービス「U-NEXT」で8月20日より配信をスタートした。