ロックバンド・TETORA(テトラ)が、テレビ朝日系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(毎週土曜21:55~)で9月4日から放送される連ドラ企画「あざとくないと恋はできない?」の主題歌・挿入歌を担当することが分かった。

  • 左から鈴木ゆうか、紺野彩夏、田村保乃、佐々木莉佳子=テレビ朝日提供

“あざとい”女子を描くドラマ企画「あざと連ドラ」の第3弾となる今回の新連ドラには、ファッション雑誌『non-no』(集英社)専属モデルで、今年5月には主演映画『藍に響け』も公開された紺野彩夏、櫻坂46で「彼女にしたいメンバー1位」に選ばれる美貌&あざとさを持ち、先日3rdシングル「流れ弾」で初センターを務めることが発表された田村保乃、ABEMA恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』での小悪魔ぶりが話題となった『non-no』専属モデル・鈴木ゆうか、今年6月に『CanCam』(小学館)専属モデルとなったアンジュルムのファッションアイコン・佐々木莉佳子という豪華メンバー4人が集結。シェアハウスを舞台に「あざとくないと、ちゃんとした恋愛はできないのか?」をテーマにした物語を繰り広げる。

TETORAは、楽曲「今日くらいは」ミュージックビデオのYouTube再生回数が1,000万回を超えるなど、今注目のロックバンド。完全未発表の新曲「言葉のレントゲン」「居酒屋での話」の2曲がドラマを彩る。TETORAがドラマ主題歌を担当するのは初。ボーカル・ギターを担当する上野羽有音は「選んでいただいてありがとうございます。当時作曲した時の気持ち以上に、物語一つで曲は心もニオイも形も変化していくのだと思います。放送を楽しみにしています!」とコメント。

演出・プロデューサーの芦田太郎氏は「それぞれ違った問題を抱えた4人の女性主人公たちの気持ちの揺れ動きや葛藤……それを音楽で表現するには……と、僭越ながらイメージしてみた時に真っ先に浮かんだのがTETORAさんでした。まさか引き受けてくださるとは! という感動が大きいのですが、ドラマだけでなく音楽も含めて皆様に楽しんで頂ける連ドラに仕上げていきたいと思います」と意気込みを語った。

  • TETORA