アイドルグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と小瀧望が、きょう28日に放送されるABCテレビのバラエティ番組『あなたの代わりに見てきます! リア突WEST』(25:10~※『熱闘甲子園』休止の場合24:40~)で、「世界初のアスレチック流しそうめん」に挑戦する。

  • 左から藤井流星、小瀧望=テレビ朝日提供

ジャニーズWESTがペアを組んで“記者”となり、日本全国の“理解不能”な人や場所を突撃取材する体当たりドキュメントバラエティ。10月から全国ネット番組に昇格し、『パネルクイズ アタック25』(毎週日曜13:25~)の枠で放送されることが決まっている。

今回、藤井と小瀧が訪れたアスレチックジムで手渡されたのは、竹。「流しそうめんプロデューサー」の肩書を持つ男性と「世界初のアスレチック流しそうめん」を実現するというミッションに挑む。スタジオでVTRを見守るメンバーたちは「バリ楽しそう!」と声を上げていたが、ロケが7時間超かかったと聞いて身構える。

竹好きの大学生ボランティアサークル、通称“BAN部”も助っ人として加わり、2フロアあるアスレチックジム全体を使って超巨大な流しそうめんのルートを作っていく。この日のために綿密に構成を練ってきたプロデューサーの熱意に打たれ、小瀧に「いつもと違うぞ!」と驚かれるほどやる気を見せる藤井。「大学生と触れ合うことなんてないから楽しくて!」と大はしゃぎしながらテンション高く取り組む。しかし、2時間以上経っても進捗は全体像のわずか1/10。集中力が切れた藤井はアスレチックでBAN部と遊び始め、スパルタ小瀧に説教を食らう。

いよいよタイムリミットとなったところでようやくそうめんを流せる状態になるが、時間的にチャレンジできるチャンスは1回だけ。スタジオで祈るように見守るメンバーたちに、藤井は「ここからドキュメントが始まります」と告げる。

メンバーは「今回、神回やわ!」(重岡)、「全国ネットになってからもう1回見たい!」(中間)、「いい回ですね」(神山)と今回のロケを大絶賛。過酷なロケを体験することが多かった濱田は「見てる方ってこんなに楽しいんやな!」と涙を流して泣き笑いを見せる。笑いと感動を生んだ世界初の挑戦の結末は。

同番組は、TELASA、TVer、GYAO! でも配信しており、TELASAではこれまでの放送回をすべて視聴できる。