お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、27日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)で、ロンドンブーツ1号2号の田村亮と4年ぶりに共演した。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志、千鳥(ノブ、大悟)がMCを務め、神尾楓珠、菊地亜美、田村、馬場園梓がゲスト出演した。
今回、4年ぶりの共演を果たした松本と亮。松本が「最後に会ったのが吉本に反旗を翻す前」とイジると、亮は「反旗を翻したわけではない。(謝罪会見などで)おれ、めっちゃがんばって気持ち伝えたのに、ぜんぜん伝わっていない……」と嘆き節。
当時、同騒動を知らず、家族と沖縄旅行に行っていた大悟は「着いてホテルでテレビをつけた瞬間、亮さんがあれで、うちの家族が『もう部屋から出とかんでおこう』と言った。沖縄で何もできなかった(笑)」と述懐。ノブも「うちも箱根でそれでした」と同調した。
続けてノブが「でも色々あって、亮さんはもう……(芸能界に無事復帰できた)」と漏らすと、大悟が「亮さん“は”って言うな」と注意。松本もそのやり取りに乗っかり、「雨降って地固まる……! あ、“雨”もあかん!」と一人ボケツッコミで共演者らの笑いを誘った。
田村は2019年、元雨上がり決死隊の宮迫博之、レイザーラモンHGらとともに反社会的グループの集会に参加し、金銭の授受を受けていたことが発覚。謝罪会見および謹慎を経て翌年、相方の田村淳と共同設立した株式会社LONDONBOOTSに所属し、吉本と専属エージェント契約を締結。芸能活動を再開した。