ミヨシは8月26日、「Type-C ドッキングステーション 4K対応 UDS-4K01」と「Type-C ドッキングステーション 4K USB PD充電対応 UDS-4K02P」の計2製品を発表した。8月下旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「UDS-4K01」が6,980円前後、「UDS-4K02P」が8,580円前後。
両製品は、液晶モニタ、有線LAN、プリンター、外付けHDDなどを1つのUSB Type-Cポートで使用できるドッキングステーション。
最大4K60Hz出力が可能なHDMIポートのほか、ギガビット対応の有線LANポート、USB 3.2 Gen1規格対応のSD/microSDカードリーダー、2台の機器を最大5Gbpsで高速伝送できるUSB 3.2 Gen1ポート×2を備える。加えて「UDS-4K02P」には、最大100W PC対応のUSB-Cポート(充電専用)を搭載する。
コネクタはL字型を採用し、同社の従来製品(USA-PHD1/BK)と比べて横への出っ張りが約50%少なく、ケーブル長は50cmと長めで取り回しがしやすいとする。
「UDS-4K01」の主な仕様は、本体サイズがW45×D112×H15mm、重さが約82g、ケーブル長が50cm。
HDMI出力は最大4K60Hz。LANポートはGigabit Ethernet対応、USBポートはUSB 3.2 Gen1、対応SDカードはSDXC。対応OSはWindows10/macOS 10.13以降。
「UDS-4K02P」の主な仕様は、本体サイズがW55×D112×H15mm、重さが約95g。Type-C端子(充電専用)はUSB PD3.0準拠(最大100Wまで対応)。このほかの仕様は「UDS-4K01」と共通。