アーキサイトは、正規輸入販売総代理店を務めるドイツのゲーミングデバイスブランド「Endgame Gear」より、2種類のCORDURA製マウスパッド「MPC CORDURA ゲーミングマウスパッド」「MPX CORDURA ゲーミングマウスパッド」およびゲーミングマウス「XM1r」のスケルトンカラーモデルを2021年8月26日に発売した。
マウスパッドには、米インビスタ社が保有する合成繊維CORDURA素材を採用。作業服や軍用品にも使用される素材で耐摩耗性や引き裂き強度、撥水性に優れる。
「MPC CORDURA ゲーミングマウスパッド」は、CORDURAの中でも繊維のブレンドと生地の織り方を厳選し、ソフトタイプのマウスパッドながらマウスが非常によく滑るスピード重視派。表面の布生地と厚さ3mmのクッション性により、若干のコントロール感とわずかなストップ性が残るため、バランスの取れたマウス操作が可能だという。
裏面には滑り止めの天然ゴムを使用。外周にはほつれ・めくれ防止のステッチを施した。カラーはブラック/ブルーの2色、サイズは横幅が450mm/890mm/1200mmの3サイズをラインアップする。
「MPX CORDURA ゲーミングマウスパッド」は、表にCORDURA、裏にシリコンを使用した世界初のマウスパッド。マウスの滑るスピードを重視しつつも、表面組織を精緻に織り込みことでタイトな質感と適度なコントロールが得られるバランス派で、ハイスピードのマウス移動の中に、流れるようなスムーズさを感じさせるマウス操作が可能だという。
裏面に使用するシリコンの素材特性により、生地の凹凸を極限まで抑え、マウスパッドを完全にフラットな一枚にした。3mm厚で硬質のシリコンには適度な反発力があり、マウスが沈みにくい。このサイズにして本体約600gの重量感が、ゲーム環境でプレイヤーを支える。
また、ゲーミングマウス「XM1r」において、これまでのブラック/ホワイトに加え、新たにダークフロスト/ダークリフレックスの2カラーを追加で発売する。
「XM1r」は、Endgame Gearの主力マウス「XM1」のフォルムと握り心地をそのままに、センサー、スイッチ、ケーブルなど基幹部分を改善したリニューアルモデル。コミュニティから受けたさまざまなフィードバックを生かし、eスポーツのタフな環境でも耐えられるようパワーアップした。
ボタン数が6個、DPIは最大19,000(50~10,000までは50刻み、10,000-19,000までは100刻み)、最大加速度は50G、リフトオフディスタンスは1mm(デフォルト)または2mm(ソフトウェア切替)、最大認識速度は400IPS、ポーリングレートは125/500/1000Hz、ケーブル長は約185cm、接続はUSB 2.0、本体サイズはL122.14×W65.81×H38.26mm、重さは約70g。