サッカー元日本代表の内田篤人氏が出演する、一般社団法人 日本損害保険協会の新CM「生活再建と地震保険」編が、28日より放送される。
内田氏の「もし大地震が来たら」という問いかけから始まる今回の新CM。住宅ローンや家族のこと、生活にかかるお金についての備えとして、「さあ、守りを固めよう」をキャッチコピーに、地震への経済的な備えである地震保険について伝えるという内容になっている。また、「マイホームと地震保険」編、「賃貸住まいと地震保険」編の2本も2022年3月より放送予定。
■内田篤人氏インタビュー
――今回、家族の安心を“守る”という地震保険の広報キャラクターのお話を聞いた時どう思われましたか?
地震と聞いて、すぐに東日本大震災のことを思い出しました。いつ起こるかわからないことに対して、生活を立て直すためのお金、保険、僕が働きかけできればいいなと思います。
――CM、地震保険のテーマは“家族の安心を守る”。内田さんが、防災のために家族で大事だと思うことは何ですか?
災害はいつ起こるかわからないので、常に家族同士で話し合うこと・備えること、もちろんお金のことも準備をしていくことが大切だと思います。 子どもと一緒にいるときは、身の安全に関しては心配ないですが、そばにいないときは心配なので、避難先や子どもたちの安全なルートや、災害のあとの生活を親同士で話し合っておくようにしています。電気・食料の確保も行っています。
――撮影では小学生の子どもたちとサッカーをするシーンがありましたが、最近のご家族との過ごし方について教えて下さい。
娘2人は、実はサッカーにあまり興味はないのですが、積極的にコミュニケーションを取りながら遊んでいます。家ではおままごとや公園ではブランコ、すべり台やシャボン玉などしています。おままごとは、僕と娘で交代交代に店員さん役とお客さん役をエンドレスでやっています(笑)。
――最近家族のためにどんなサービスをされましたか?
テーマパークに行ったりもしますし、近くの公園にいったりしていますね。子どもが望むことは何でもしてあげたいと思っています。そういうものが親かなと思いますので、仕事の合間を縫いながらできるだけ一緒にいたいなと思います。
――このCMをご覧になる皆さんに向けて一言お願いします。
いつ起きるかわからない災害や地震のために、自分の大切な家族を守るために、いまできることを保険も含めて見直して、対策を取ってください。僕も家族を守るために、話し合いながら対策をしていきたいと思います。