この秋に登場するとみられるアップルの新型iPhone、多くの消費者から期待されている改良は「バッテリー性能の向上」と「より安い価格」で、半数以上の人が新型iPhoneの購入を前向きに検討している――。ショーケースが運営するスマホの情報メディア「bitWave」が実施したアンケートで、そのような消費者の意識が明らかになりました。

  • 新しいiPhoneがお目見えする季節が近づいてきた。新iPhoneに対して大胆な変化を希望する声はあまり大きくないことが分かった

bitWaveは、8月6日に国内の500人に独自のアンケートを実施。「新型iPhoneに期待することはなんですか?」という質問では、「バッテリーの向上」「より安い価格」「カメラ機能の向上」がベスト3に入り、マスク生活で復活を希望する声が多かった「指紋認証」は4位にとどまりました。

  • 新しいiPhoneに期待すること。CPU性能の向上や120Hzディスプレイの搭載を希望する意見は少ない

「新型iPhoneを購入しますか?」という質問では、「購入したい」「良ければ購入したい」と回答した人が全体の65%を占め、半数以上の人が購入を前向きに検討していることが分かりました。

  • 新しいiPhoneの購入意向。発表を待ってから判断するという意見が多くを占めた

新型iPhone、昨年は例年よりも遅い10月中旬に発表されました。今年のスケジュールはまだ分かりませんが、現行のiPhone 12シリーズよりもさらに魅力的な製品になるはず。スペシャルイベントの開催予告がいつ出るか、注目しましょう!