久光スプリングス所属の長岡望悠選手は、8月22日に東京2020パラリンピック聖火ランナーを務め、国分寺市新庁舎建設予定地(いずみプラザ東側用地)にて、トーチキスを行った。
都内の聖火リレーは、公道での走行を中止し、点火セレモニーとして聖火を次のランナーへトーチで受け渡すトーチキスを実施している。
聖火ランナーを務めた長岡望悠さんのコメントは以下の通り。
「とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。リレーが終わった今も、東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプト「あなたは、きっと、誰かの光だ」という言葉が、とても心に響いています。パラリンピックが東京で開催されることは、今の日本にとってとても大きな意味があることなんじゃないかと感じました。誰もが尊く、特別であること。ありのままの姿が、美しく素晴らしい。私自身、2度膝の怪我をした時に、本当に周りの方の支えに、救われ、励まされました。今回は、私自身が誰かの光になれてたらいいなと、願いを込めて走りました。みんなで繋いだ聖火が、大きな大きな光となって東京パラリンピックを照らしてほしいなと思います。ありがとうございました」。
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