女優の波瑠が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』(毎週月曜21:00~)の第8話が、きょう23日に放送される。

  • 田中圭=フジテレビ提供

美月(波瑠)は、成瀬(田中圭)が里中(古舘佑太郎)から脳外科に移るよう誘われている姿を見てしまう。美月が話を聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨部長(益岡徹)からも脳外科医を目指すよう勧められていると話した。だが、成瀬は八雲院長(小野武彦)や本郷(沢村一樹)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねている。

幸保(岡崎紗絵)と深澤(岸優太)の部屋に行った美月は、成瀬の事情を話してしまう。すると幸保は、ナイト・ドクター制度存続の危機だと美月より慌てだす。美月に影響を受けた幸保は、今の仕事にやり甲斐を感じていたのだ。その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を気遣い始める。

そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれた。成瀬は進んで執刀にあたるが、通常の動脈瘤ではないため手術を断念。手術の様子を見ていた深澤や桜庭(北村匠海)はショックを受ける。何より諦めざるを得なかった成瀬の衝撃は大きい。桜庭は、これを機に成瀬が脳外科に移るのではないかと美月たちに話す。

成瀬は患者の手術を高梨に頼みに行く。だが、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することになった。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科に行くことを迷っているなら自分は止める気もないし、背中を押す気もないと告げた。

一方、休暇の美月は心美(原菜乃華)に誘われたダブルデートで、岡本勇馬(宮世琉弥)、深澤とキャンプに向かう。

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