アイドルグループのKing & Princeが22日、メインパーソナリティーを務めた日本テレビ系大型特番『24時間テレビ44』の生放送を終えて取材に応じ、この経験を踏まえての今後の活動への意気込みをそれぞれ語った。

  • (左から)高橋海人、永瀬廉、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太=日本テレビ提供

高橋海人は「24時間テレビに出させていただいて、人間としての視野が広がった気がしました。日本の中でもいろんな災害とか、困難の中で闘っている人がいて、人のことを思いやって動くというのも大事だなと思ったので、いつか機会あれば、King & Princeが各地に行って、先輩方もやられてきましたけど、ボランティアとかもやってみたいなと、そういうふうに考える時間もありましたね」とコメント。

永瀬廉は「やっぱり自分の考え方の視界が広がった気がするので、今後グループをどう大きくしていくかというところにも生かして、みんなで話し合って成長していければなと思ってます」と抱負。

平野紫耀は「正直成長したところは僕、分かってないです。見てくださる方が『ここ成長したな』と思ってくださるのであれば、それでいいかなと思いますね」とした上で、「インタビューに行ったりして、僕がエネルギーを与える立場じゃなきゃいけないと思ってたのに、エネルギーをもらうことがすごくあったので、これからもいろんな人の心に寄り添えるアイドルになっていけたらいいなという目標が立ちましたね」と前を見据える。

神宮寺勇太は「やっぱりエンタテインメントを発信することで、少しでも皆さんが楽しい気持ちになっていただけるんだなというのを改めて感じる場面がたくさんあったので、これからも楽しいコンテンツをどんどん皆さまに発信していきたいなと改めて強く思いました」と気を引き締めた。

そして、岸優太は「また5人で体当たりで、いろんな企画に正面からぶつかっていけるお仕事をやりたいですね。ギネスもそうですけど、5人でコミュニケーション取れる場が増えたので、そういう5人でコミュニケーションが取れる何かがやりたいです」と意欲を示した。