「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」(毎週土曜24:58~25:28 ※地域により異なる)は、8月28日から2週にわたって放送する演技バトルにて、TBSドラマに主要キャストとして出演するメンバーがついに決定する。この最終演技バトルの相手役として、俳優の鈴鹿央士が出演する。

  • 鈴鹿央士

TBSでは、全国の10代の女性を対象に将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」を昨年12月に発足し、オーディションを開催。約9000人の応募の中からプロジェクトメンバーとして選ばれた10人が、プロジェクトタイトルと同名の番組『私が女優になる日_』にて、彼女たちのために制作する青春群像劇のドラマへの出演をかけて演技バトルを繰り広げている。

8月28日から2週にわたって放送する演技バトルにて、TBSドラマに主要キャストとして出演するメンバーがついに決定。最終演技バトルにふさわしく、同プロジェクトの総合プロデューサーである秋元康氏が課題となる脚本を手掛ける。秋元氏は、高校の同級生である松本涙(まつもと・なみだ)、と祖父江祐太郎(そぶえ・ゆうたろう)の甘酸っぱい青春物語をこの最終演技バトルのために5本書き下ろした。

そして、最終演技バトルの相手役として、今最注目の若手俳優の一人である鈴鹿央士が出演する。鈴鹿は、スクリーンデビュー作である映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。4月期に放送した日曜劇場『ドラゴン桜』では藤井遼役を好演し注目を浴びた。演技バトルではそれぞれのメンバーに合わせて演技プランを変えるなど、10人を相手に1人1人に合わせて演じきった鈴鹿の演技力にも注目だ。

最終演技バトルの審査は、脚本を手掛けた秋元康氏、初回から審査員としてたびたび出演し、演技バトルの脚本も手掛けた劇作家の根本宗子氏、TBSからは『半沢直樹』シリーズや『ドラゴン桜』の演出を務めた福澤克雄氏が担当する。審査員全員が声を揃えて「これは難しい・・・」「決められない」と頭を抱える好戦が繰り広げられた最終演技バトルに注目だ。

『私が女優になる日_』では、地上波の放送、バーティカルシアターアプリ smash.の「収録ドキュメンタリー」のほか、ディレクターズカットの完全版を動画配信サービス「Paravi」で配信中。また、地上波で放送しきれなかった演技バトルは公式YouTubeチャンネル「私が女優になる日_」でも公開している。

演技バトルの最終結果は、9月11日の放送で発表される。

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