パナソニック サイクルテックは8月20日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」の新モデルを発表した。限定カラーで生産予定台数は3,000台となり、9月上旬から発売する。価格は121,880円。ラインナップは、カッパーメタリック:T3(T78)、マットカーキグリーン:G3(GC2)、マットハニー:Y2(Y4E)の3種類。

  • 電動アシスト自転車「ビビ・DX」限定カラー、カッパーメタリック:T3(T78)

ビビ・DXは、パナソニック サイクルテックの電動アシスト自転車としては「ショッピング」モデルの位置付けで、人気の高いロングセラーモデル。ハンドル前方の大型バスケット(約幅390×奥行き350×深さ250mm)や、リアキャリア、4-LEDビームランプなどを標準で装備している。スタンドを立てるとハンドルが半固定されるため、パスケットに荷物を入れやすく、荷物を入れたあとも車体がふらつきにくい。

  • 電動アシスト自転車「ビビ・DX」限定カラー、マットカーキグリーン:G3(GC2)

  • 電動アシスト自転車「ビビ・DX」限定カラー、マットハニー:Y2(Y4E)

アシストモードおよびフル充電からのアシスト距離は、パワーモードで約59km、オートマチックモードで約70km、ロングモードで約100kmとなっている。バッテリーの充電時間は約4.5時間。

タイヤサイズは26型で、適応身長の目安は141cm以上。変速は内装3段、車体サイズは全長1,875×全幅580×全高(ハンドル高さ)1,035~1,080mm、バッテリー込みの重さは29.2kg。