声優の日高のり子が、28日に放送される日本テレビ系ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(毎週土曜22:00~ ※21日は休止)の第6話に登場する。
「ボイス=声」にかけて、毎話人気声優がどこかに起用される同ドラマ。日高は、『タッチ』浅倉南役、『らんま1/2』天道あかね役、『となりのトトロ』草壁サツキ役、『名探偵コナン』世良真純役など、数々の代表作を持つ誰もが知る名声優だ。
第5話では、“白塗りの男”を演じるのが安藤政信だと明かされたが、日髙が演じるのは、その“白塗りの男”と同じマンションに住む自治会長。プロデューサーが「こんな役を日高さんにお願いしていいのか!?」と語るほどか烈なシーンだったという。
日高のコメントは、以下の通り。
――出演オファーが来たときの印象はいかがでしたか?
私は『ボイス』が好きで、最初のシーズンから拝見していました。『ボイス2』も1話から観ていたので、オファーを頂いた時はびっくりしましたが、とても嬉しかったです。
――撮影を終えて、いかがでしたか?
マンションの自治会長ということで、規律を守らない人に厳しい役柄でしたが、私自身はゆる~いタイプなのでそのギャップを埋めるのが少しだけ大変でした。普段見せない表情がたっぷり見られるところが見どころかもしれません。
――(今回の出演を経て)今後実写作品でどんな作品に挑戦したいですか?
ECU最新機器のシステム音声をやってみたいです。わりと得意なので(笑)
――声のプロである日高さんから見て、声がテーマの『ボイス』というドラマはいかがですか?
人の声の微妙な変化に気づいて、その人の置かれている状況を把握し捜査が進んでいく過程が面白いです。捜査中に橘さんがどんな音からヒントを得て、何に気づくのだろうというところに注目して観ると、楽しさ倍増です。
――ファンの方に一言、お願い致します!
まさか白塗り野郎と同じマンションに住んでいたとは…。そんな私のドキドキを共有して頂けたら嬉しいです。『ボイス2』ぜひご覧ください。