FLIE(フリエ)は8月20日、「自宅の台風・災害対策」に関する調査結果を発表した。調査は7月31日~8月4日、20歳以上の日本居住者1,077人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「近年台風に対する防災意識はどのように変わりましたか」と聞くと、「上がった」(55.4%)、「変わらない」(43.9%)、「下がった」(0.6%)だった。
次に「自宅でできる台風対策を何か行っていますか」と聞いたところ、「はい」(53.5%)、「いいえ」(46.5%)となった。
そして対策を行っている、と答えた回答者に「どのような対策をしていますか」と尋ねると、「飲料水や保存食の常備」(75.7%)、「非常用持ち出しバッグの用意」(55.4%)、「避難場所の確認」(47.9%)、「ハザードマップの確認」(45.5%)、「緊急生活用グッズの確保(モバイルバッテリー・ガスコンロ・携帯浄水器など)」(45.3%)、「窓や雨戸の補強」(32.8%)、「周囲の地盤を確認する」(16.5%)、「その他(フリーアンサー)」(5.7%)、「床上浸水対策の準備」(4.9%)という結果だった。