7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが、8月4日に4thシングル「SUM BABY」(サマーベイビー)をリリース。夏全開のリード曲「SUM BABY」の魅力や、自分たちがやりたいことを詰め込んだというミュージックビデオ(MV)の撮影エピソードを7人に聞いた。
――4thシングル「SUM BABY」の魅力を教えてください。
日高(高ははしごだか):昨年の夏にリリースした「SUMMER HYPE」がありがたいことにすごく好評で、僕らのことをたくさんの方に知ってもらえる楽曲になりましたが、今年も夏の楽曲をリリースすることになり「SUMMER HYPE」を超えたいという思いでレコーディングやMV撮影に臨みました。「SUMMER HYPE」の歌詞は仲間と遊びに行くという感じでしたが、今回の「SUM BABY」はひと夏の恋に期待を寄せるサマーチューンになっていて、「SUMMER HYPE」よりちょっと大人になったBALLISTIK BOYZを感じていただけると思います。今年の夏は、この楽曲と一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
――大人な魅力を感じるポイントを具体的に教えてください。
日高:BALLISTIK BOYZが1人の女の子を追いかけているような歌詞のストーリーが大人っぽいなと感じています。ポップな曲調ですが、歌詞の内容が大人っぽく、「SUMMER HYPE」とは違った夏の楽曲になっています。
――レコーディングで印象に残っていることは?
奥田:楽曲の中でいろいろ合いの手を入れているのですが、いつもは合いの手の収録は15~20分くらいで終わるところ、今回は1時間くらいかかりました。とても明るい雰囲気になりましたし、「SUMMER HYPE」からよりレベルアップした世界観を出せたと思います。
砂田:夏のとある一日を描いた曲で、朝起きたところから始まって、今日は何をするかというのを想像しながらレコーディングしました。妄想しまくりでしたね(笑)
深堀:ハモリが多く、それがあることで厚みが出ています。
――ダンスのポイントも教えてください。
奥田:皆さんに踊っていただけるように、ダンスを習ったことがない方でも踊れるような振り付けにしました。「You are my “SUM BABY”」というサビの最後は、写真を撮っているという振り付けにしていて、ファンの皆さんやいろんな方々と思い出を作っていけるようにという思いを込めています。
砂田:今回、振り付けがサビの部分だけで少ないのですが、そのサビを力也が考えてくれました。皆さんがマネしやすいものになっています。
奥田:MVの撮影でもメンバーがいろんなところで写真を撮るポーズをしているので、そこも注目してもらいたいです。
――MVの話が出ましたが、撮影はいかがでしたか?
日高:今回、自分たちから監督やスタッフさんに、「プールで遊んでいるシーンやバーベキューをしているシーンを撮りましょう」「ゴルフしているシーンを撮りましょう」などと提案し、BALLISTIK BOYZが夏を楽しんでいる姿を撮影してもらいました。今までのMVと全然違って、自由な感じが新しいかなと。
――撮影楽しそうですね。
加納:すごく楽しかったです。
日高:MV撮影ではありましたが、ただ単に自分たちが楽しんでいるところを撮ってもらったという感じで。僕たちの仲の良さを感じていただける作品に仕上がっていると思います。
海沼:メンバー全員でやったら面白そうだなと思うことを全部詰め込んだMVという形で撮っているので、ちょっとプライベートなBALLISTIK BOYZが見られると思いますし、MVとしてしっかり撮っているので、両方を楽しんでもらえるMVになっていると思います。