サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より「写真&動画編集モデル」の新バージョンを2021年8月19日に発売した。
今回発売した「写真&動画編集モデル」のラインナップは、写真編集に特化したモデル3種と、写真・動画両方の編集に特化したモデル4種の計7モデル。すべてのモデルで、Adobe Creative Cloudの推奨スペックを満たしており、写真や動画編集を行うにあたり、快適な作業環境を実現するという。
一例として、「raytrek XV 写真&動画編集向けモデル」の標準構成時の主な構成は、OSがWindows 10 Home 64ビット (ディスク付属)、CPUがIntel Core i7-11700 (2.50GHz-4.90GHz/8コア/16スレッド)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3)、電源が650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)、メモリが16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)、ストレージが512GB NVMe SSD (M.2 2280、読込速度 3200MB/s、書込速度 2000MB/s)。この構成で179,980円。
インターフェース類は、前面がUSB 3.0×2、背面がUSB 2.0×4、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、SDカードスロット×1、microSDカードスロット×1、1Gb 対応LANポート×1(オンボード)など。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。本体サイズはW207×D509×H440mm、重さは約13kg。