昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「つながる歌」篇が、24日から全国で放送。桃太郎(松田翔太)とかぐや姫(有村架純)の子供である新キャラクター・桃姫役として、村山輝星が初登場する。
今回のCMはやんちゃながらも多才な面を見せる初登場の桃姫が、桃太郎とかぐや姫のほか家に遊びに来た金太郎(濱田岳)と浦島太郎(桐谷健太)と一緒に和気あいあいと過ごすストーリー。
桃姫は歌もダンスも上手いという設定もあり、撮影前のダンスの確認ではキレのあるダンスと満点の笑顔を見せた。初めての三太郎たちとの現場とは思えないほどなじんでおり、撮影では三太郎たちのオーバーリアクションについ笑ってしまうシーンもあった。
撮影を終えた出演者たちのコメントは、以下の通り。
――桃太郎とかぐや姫の子どもである新キャラクター「桃姫」として参加された感想は?
輝星:昔話の中で、桃太郎とかぐや姫の子で桃姫なんて出てこないので、だからすごい特別な感じがして、わくわくして待ってました。現場の雰囲気も楽しくて、セットも本当に昔の時代にワープした感じがしました。
――新キャラクター「桃姫」役の輝星ちゃんと共演してみていかがでしたか?
松田:いやーもう今のインタビューの受け答えの感じからすごくしっかりしているし、それでいてこの笑顔なんですぐに親近感わきましたね。
有村:佇まいからしっかりされてるのが伝わってくるので、普通に友達と話すみたいについしゃべっちゃう(笑)
――三太郎シリーズで仲良くなりたいキャラは誰ですか。
輝星:皆さんと仲良くなりたいので、現場の雰囲気をもっと楽しくできたらなって思ってます!
――実際に自分の子どもが桃姫だったらいかがですか?
松田:願ったりかなったりっていう。やっぱりこの笑顔でこっちも元気になるんで、この笑顔がいいですね。
有村:うらやまし~って思うかもしれないですね。こう、自分には皆無なので。これだけの才能を持ち合わせていても、決しておごることなく、無邪気で屈託のない笑顔で、年相応にいてくれるのがいいと思います。
――騎馬を組むシーンがありましたが、三太郎と他にやってみたいことはありますか?
輝星:私、趣味でトライアスロンやってるんです。なんか、山と、海と、川と、全部そろっている感じがして、なので山登りとか、そういう自然と触れ合うことを一緒にやってみたいです。
――桃姫の成長が早いというシーンがありますが、最近特にできるようになったことや成長したと感じることは何ですか?
有村:成長したなーというか、もう28、29の歳なので、現場にも下の子たちが増えてきたんですよね。前は自分が一番下の立場だったけど、こうやって下の子たちと自然にコミュニケーションを取れるようになってきたのが自分でもびっくりしてます。
輝星:大根おろしが食べれるようになった(笑) 最初はつらいなって思ってたんですけど、最近は焼き魚に大根おろしとかぼすかけて、食べるのが好きになりました。
――今、一番好きではまっていることは何ですか?
輝星:今ではないんですけど、あのさっきも言ったんですけど、トライアスロンは一年生の時から大会に出ていて、ゴールテープを切った時の快感とか、やり切ったっていうのが好きで、毎回出てます。
――皆さんが幼少時代に得意だったことは何ですか?
松田:わりかしと僕も外に出て、遊ぶのが好きだったんでまあ、スキーとか、サッカーとか。
有村:私は、セミ取りが得意でした。カゴいっぱいに捕まえたセミ入れて、最後はちゃんと返すんですけど。夏休みになったら公園に行ってセミ取り行くのが楽しかった。田舎だったんで。今もセミだけは触れます。
――今後の輝星ちゃんに期待していることはありますか?
松田:トライアスロンもできて、お芝居も上手で、この笑顔だったら、僕も見習わないとなっていうところのほうが多いかもしれない。そのままいてくれればいい。
有村:うん。そのままでいてほしいですね。のびのびと。好きなことをやっててほしいなと思います。
松田:でも、今度から浦島おじちゃんだけ気を付けてね。アドリブいっぱいしてくるから。どう来るか予測が不可能なんでね。 そこは勝負ですね。
輝星:はい(笑)