ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務めるMBS/TBSドラマイズム『トーキョー製麺所』(9月7日スタート、MBS 毎週火曜24:59~/TBS 毎週火曜25:28~)のオープニング主題歌が、GOOD ON THE REELの書き下ろし楽曲「SUNRISE」に決定した。ドラマのオープニングでは、同楽曲にのせて吉野、栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)の5人がダンスを披露する。

  • 『トーキョー製麺所』オープニングで吉野北人らがダンス

本作は、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、脚本・宮本武史(「バイプレイヤーズ」シリーズ他)×監督・近藤啓介(「直ちゃんは小学三年生」他)でおくる完全オリジナルストーリー。うどんチェーンで働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描きながら、思わずお腹が空いてしまう飯テロならぬ“うどんテロ”を誘う青春グルメ群像劇だ。

舞台は、トラブル続きで窮地となった「トーキョー製麺所」。店長が不在となり頭を抱えていたバイトリーダー・青井春翔(栁俊太郎)のもとに、原付バイクに乗ったポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。元ホテルマンと語るこの男こそ、「トーキョー製麺所」新店長・赤松幸太郎(吉野北人)だった。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店で、新店長がホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。バイトの緑川義雄(奥野壮)や桃田凛(秋田汐梨)、パートの黄本節子(江上敬子)らスタッフ達は苛立ちを思えるも、店長の赤松はどこか憎めない人柄と鈍感力で、「トーキョー製麺所」で起こる様々な局面に奮闘し、予想外の展開へと導いていく。

オープニング主題歌には、GOOD ON THE REELの書き下ろし楽曲「SUNRISE」が決定。ドラマのために書き下ろされた同楽曲は、印象的なイントロから始まり、ハードなロックサウンドにのせて、千野尋隆の和テイストを盛り込んだという歌詞が彩る楽曲に仕上がっている。また、歌詞の中にはドラマの世界観に合わせた“うどん”を連想させるようなワードもポイント。「SUNRISE」は9月8日配信リリースとなり、このたびジャケット写真も公開された。

GOOD ON THE REELの千野尋隆は「今回はうどんと言うこともあり、日本を意識して作りました。イントロのギターフレーズではお祭り感を、歌詞の節々には和のテイストを盛り込みました。誰かが決めた正解不正解ではなく、自分で決めた道を行く。揉みくちゃにされながらも、真っ直ぐ立ち向かっていく。日の出に大きく胸張って、今日のお出迎えをする。信じられる自分であれば、きっと人生に風立ちぬ」とコメントを寄せた。

ドラマのオープニングでは、「SUNRISE」にのせて、主演の吉野をはじめ、栁、奥野、秋田、江上ら麺戦士5人がダンスを披露する。振付は、4人組ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)のshojiが担当。歌詞にもリンクする、うどんを作る工程をイメージした力強い“うどんダンス”は必見だ。

shojiは「エネルギー溢れる作品に振付師として参加できたこと、とても幸せでした。出演者の皆さんが撮影の合間に一生懸命練習している姿に、とても力をもらいました!きっと、オープニングダンスを通してそのエネルギーが観ている皆さんにも伝わると思います。うどんを作る過程を取り入れた振り付けになっていますので、お楽しみに!」と語っている。

(C)「トーキョー製麺所」 製作委員会・MBS